久しぶりの告解室です。
最近は狼狽(うろた)さんの「JUSTICE BREAKER」をよく読んでおります。この作品、とにかく伏線とその回収が見事で、次から次へと読んでしまう作品になってます。
ということで私もまた伏線を貼るのはすごく好きなんですね。なんかこうなぞなぞのような感じでしょうか、ちょっとひらめきのある回収なんかを思いついたり、ミスリードがうまくできたりすると、すごく達成感を感じたりします。
ということで前置きが長くなりそうですが……
またモノノ怪、今回は特に「雛々団」を例に。
A) まず伏線から回収までの期間、これは長かったり、短かったりと、いろいろと使い分けています。
①長いものでは、クロコの回収するお礼は常に次回の解決策となっているところですね。雛々団のヘッドを治すのは、前回の鶯大夫のフン、となってます。回収した段階で次への伏線となってます。
さらに今回はクロコの2日間の不在期間を伏線としています。これはほとんどわからないかもしれませんね。
さらにお忘れでしょうが、クロコが先生から取り上げたスクラッチカードも伏線としたまま放ってあります。
②短いものはもちろん話の中で回収です。
大抵は子供たち四人の会話の中に潜ませてあります。今回はひな祭りのお話でしたので、ひな人形の妖怪の登場で回収。実際は斜め上をいくキャラ造形を心掛けますが……
さらに「女の子にとって大事なお祭り」のフレーズが先生がクロコを呼び戻す作戦のキーワードとして回収されます。
雛々団のヘッドがシワを気にしているのも伏線ですね。
ま、厳密には伏線とは違う気もしますが……
B)次は伏線の仕掛け方ですね。私の場合だけではないでしょうが、ちょっと意外な要素が入るもの、強調したい事項、などを思いついたら、物語を遡って埋めていきます。
雛々団でしたら、ひな人形の妖怪という時点で子供たちの話題が決定します。
さらに今回はクロコの不在も強調したいので、それをなんとかするために山吹先生がなにをするのか?と考え、彼がひな人形をセットする流れになり、そのきっかけを、セリフの中に混ぜ込みました。
とまぁ「伏線とその回収」全体で言えば回収の結論・解答ありきで、そのヒント・問題提起となる文章が伏線ということですかね?
これをいかにさりげなく、気づかれない程度に、しかしちょっと引っかかるような感じで入れていくのが理想ですね。
回収は一種の種明かし、そこにちょっと読者が自分で考えた回答が用意できていれば最高です、そのうえで斜め上の答えが出せれば文句なしですね。
ということで長々と書きましたが、皆さんはどんなことに気を使って伏線を貼ってますか?回収へのポリシーとか。はたまた伏線と回収のもっと意味深いお話。うまい貼り方と回収の仕方。
などなどなんでも結構です。
お気軽にご意見お寄せください!
……という告解室のこの話題、実はこれすら伏線に……(笑)