2月14日付のテキストメモ発見
最初はもっともっと夏への扉していた模様
//---------------------------------------------------
文明衰退・崩壊後の終末世界を舞台に、主人公の活躍を描いた小説を募集します。ジャンルはファンタジー、SF、ホラーなど自由です。
ある日人類はウィルス事故により滅亡の危機に瀕しました。
残されたわずかな人類は大型世代間宇宙移民船を製造、宇宙の彼方へと旅立ちました。
残された大地には多くの生命体がいました。
ある日、人のいなくなった地球に外宇宙知性体が飛来しました。
外宇宙知性体は残された文献を元に、いくつかの種族に知性化処置を施しました。
子、丑、寅、卯、辰、巳、午、未、申、酉、戌、亥。
その十二種族が言葉と文明を持ち、人類が残していった文明の産物を活用し始めたのを見届けて、外宇宙知性体は去っていきました。
とある研究施設で愛猫のペトロニウスと共にコールドスリープについていた小出ダン。冷凍睡眠から目が醒めるとそこには白衣を着たサルと羊が。
「いいですか、落ち着いて聞いてください」
そう前置きすると、猿はメガネをクイと上げながら人類がこの星を去った後の歴史を語りだした。
全てを受け入れたダンはペトロニウスと共にこの世界で生活を始める。
・小出ダン
なぜ冷凍睡眠に入っていたかは謎。そのあたりの記憶は喪失している。
2000年生まれ。
・人間女性
ダンとは別の施設で眠っていた人間。ダンよりも1年先に目覚めていた。
バーの店主をしている。店のオーナーはねずみ。
・ねずみ:バーのオーナー。面倒見が良い
・牛:配達員をしている。バーに荷物を納品しにやってくる。
・虎:
・兎:
・竜:知性化前から知性を持っていた存在。最終話でダンと女性に人間について語る。
・蛇:図書館員。
・馬:科学者。冷凍睡眠装置が眠る遺跡を猪と共に発掘、研究して回っている。
・羊:猿の助手を務める医療担当者。
・猿:ダンを冷凍睡眠から目覚めさせた医療担当者。ダンの定期健診をしている。
・鶏:宇宙に憧れる天文学者。鳥目なので夜はゴーグルをつける。地球を去っていった人類にメッセージを送り続けている。
・犬:女性と共にバーで働く。女性に撫でられるのが好き。
・猪:馬とコンビを組む遺跡発掘者。世界各地にある冷凍睡眠装置を研究、発掘して回っている。
他にも冷凍睡眠施設が発見されており、このまま研究が進めばそれなりに多くの人を眠りから覚まし人のコロニーができそうな状態。
全体構成(縦軸:コーヒーの再現)
第1話:「洋食屋ねこ」の日常と目覚めの回想。コーヒー再現への宣言。
第2話:鶏の宇宙への孤独と、器具の完成。
第3話:遺跡発掘の日常と、海を越えて届く「生のコーヒー豆」。焙煎。
第4話:犬とユリの絆。大規模な人間冬眠施設の発見。
最終話:竜の来店と最初の一杯。人類の過去への祈りと、新しい未来への希望。
メッセージ
「終わった歴史」ではなく「新しい共生の歴史」の始まり。
「13番目の干支」として、序列の最後で静かに平和を祈る姿勢。
多くの人が目覚める前の、静かで豊かな世界の肯定。
//--------------------------------------------------