2話まで公開されました。
今のところ恋愛要素というものはひとつもありませんが、3話以降から取り入れる予定です。
2話までが施設に入るまでのお話となり、3話から本格的に施設に入り、運命の出会いを果たすこととなります。
これについて、実は自身の体験を元にしています。
もちろん所々にフィクションを入れていたり、ぼんやりとした記憶しかないところは思い出しながら書いているため、全てが私の体験と同じわけではありませんが。
愛のある言葉をかけてくれた父親とも、もう縁を切ってしまったため、当時のことを聞くことはできません。
あれが本音だったのか、それとも口から出任せだったのか。それは分かりません。
しかしあれは本音だった。私はそう信じています。