14:23 第58話「ああいう馬鹿は嫌いじゃねえ」
21:23 第59話「足抜けの覚悟」
この2話は、同じ一人の男に関わる話です。
内容としては二つに分けた方がいいのですが、それぞれ一話としては少し短めなので、今回は同じ日に続けて公開します。
まず14:23、第58話「ああいう馬鹿は嫌いじゃねえ」。
中組について調べ始めたエルンストたち。
預けられた金はどう扱われているのか。
事故や死亡は誰が軍へ報告しているのか。
軍が持っている記録は、どこまで中組側から上がってきた情報なのか。
金、事故、そして情報の流れ。
気になるものは増えてきますが、エルンストはまだ、それらを一つの答えには結びつけません。
ネストは軍の記録。
ヌックは家族や元同僚。
ニコルは現場の人間関係や、書類には残らない話。
それぞれ別の方向から確認を進めます。
一方その頃、モルタザは中組の現場で、一人の人夫頭に目を付けます。
危ない積み方を見れば止める。
人に荒い言葉を飛ばしながらも、現場そのものはきちんと回している。
そういう男です。
モルタザは、その男だけを引き抜こうとします。
話の中で出てくるのが、
「ああいう馬鹿は嫌いじゃねえ」
という言葉。
中組で働いてきた男から見た山組はどういう場所なのか。
そして、なぜモルタザはその男に目を付けたのか。
その続きが、21:23公開の第59話「足抜けの覚悟」になります。
明日は2話更新です。
よろしくお願いします。