• 異世界ファンタジー

明日10月21日は、『遠征から帰ると皇弟になっていた件』を2話更新します。

14:23 第58話「ああいう馬鹿は嫌いじゃねえ」
21:23 第59話「足抜けの覚悟」

この2話は、同じ一人の男に関わる話です。

内容としては二つに分けた方がいいのですが、それぞれ一話としては少し短めなので、今回は同じ日に続けて公開します。

まず14:23、第58話「ああいう馬鹿は嫌いじゃねえ」。

中組について調べ始めたエルンストたち。

預けられた金はどう扱われているのか。
事故や死亡は誰が軍へ報告しているのか。
軍が持っている記録は、どこまで中組側から上がってきた情報なのか。

金、事故、そして情報の流れ。

気になるものは増えてきますが、エルンストはまだ、それらを一つの答えには結びつけません。

ネストは軍の記録。
ヌックは家族や元同僚。
ニコルは現場の人間関係や、書類には残らない話。

それぞれ別の方向から確認を進めます。

一方その頃、モルタザは中組の現場で、一人の人夫頭に目を付けます。

危ない積み方を見れば止める。
人に荒い言葉を飛ばしながらも、現場そのものはきちんと回している。

そういう男です。

モルタザは、その男だけを引き抜こうとします。

話の中で出てくるのが、

「ああいう馬鹿は嫌いじゃねえ」

という言葉。

中組で働いてきた男から見た山組はどういう場所なのか。
そして、なぜモルタザはその男に目を付けたのか。

その続きが、21:23公開の第59話「足抜けの覚悟」になります。

明日は2話更新です。
よろしくお願いします。

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