こんばんは。
水曜日の朝、いかがお過ごしでしょうか。
本日、新作長編の『月と影の革命譚』〜復讐に生きるはずだった私が、冷徹軍師の彼女に救われて世界を変えるまで〜の第四話を公開しました。
https://kakuyomu.jp/works/822139846083060127
第四話『遠き光』
リュシエラは、自らが引き起こしたローデリック伯の死や北街道での略奪が世界に与えた影響を確かめるため、グレイスたちの反対を押し切り単身で王都を訪れる。その日はちょうど、ゲーム内のイベントである王女レオノーラの孤児院慰問が行われる日だった。
馬車から降り立ったレオノーラを目にしたリュシエラは、彼女がゲーム通りの完璧なヒロインではなく、重圧に震え、必死に「王女」という役割を演じている一人の繊細な十七歳の少女であることに気づく。この瞬間、リュシエラの中で抱いていた「神格化」という名の幻想が崩れ去り、崇拝よりも重く熱い、人間としての「愛おしさ」が芽生える。
しかし、同時に彼女は──。
よろしくお願いいたします🙇♀️