• に登録
  • 現代ファンタジー
  • ラブコメ

私の恩人の一人です。

ちょっとくらいなら、ピアノが弾けます。りびです。

順番がごちゃごちゃになって申し訳ありませんが、
例の「先生」と出会いのきっかけをお話ししようと思います。

そもそも、私の留学先の中国の都市では、
現地に留学している大学生や企業の駐在員の方々が立ち上げた、
「日本人クラブ」という団体が存在していました。
(ベトナムにも存在するそうです)

余談ですが、12月には忘年会もあり、
クイズ大会の景品は、高そうなお酒から本物のコピー機まで様々でした。
(私は、中国国内のセブンイレブンで使える一万円分のクーポン券を貰いました)

さて、24年の秋頃、この日本人クラブ内で、
突如卓球の交流会をやろうという話になりました。

当日、私が指定された体育館に向かっていると、
道端で携帯を片手に迷っている方を発見しました。

その時、私はなぜかその方が日本人だと確信しました。
(自分でもどうしてなのか分かりません)

堂々と日本語で声を掛けてみると、やはり日本人で、日本人クラブのメンバーで、
体育館の場所が分からなくて困っているとのこと。

私は軽い自己紹介をして、連絡先を交換させてもらって、
ついでに一緒に行くことにしました。

無事到着して、ついに交流会が始まりました。

私はこういう催しには全力を尽くすタイプで、全員に勝つつもりでいたのですが、
駐在員の方のお子さんや幼児までいたので、ガチガチの大会とかではなく。
本当にエンジョイ目的のゆるい感じでした。
(ラリーが何回続くかとか、紙コップの中に球を入れられるかとかです)

正直、すこーし肩透かしを食らいましたが、ふと見えた先生のラケットが、
完全にガチ勢のモノで、後で調べてみると日本円で三万円くらいでした。

勝負がしたかった私は、先生に「一緒に試合しません?」と聞いて、
向こうも好戦的で「やりましょう」と返って来たので、
途中の休み時間に少し試合をしました。

結果、ボロボロクソクソに負けました。

サーブすら返せませんでした。

どうしてここまで強いのか聞いてみると、学生時代に結構やっていたのと、
仕事の空きコマに別の学生と一緒にやってるらしいです。
(さすがは卓球王者の中国ですね)

交流会の最後、お子さんたち以外で、本当の卓球大会が行われたのですが、
当然の如く先生が優勝しました。
(景品は、日本のインスタントカレーです)

解散後、私とその先生、そして違う大学の先生の三人で、羊鍋を食べに行きました。
(全国有数の高級店だったのですが、奢って頂きました。はい)

以降、この先生とは卒業までの授業後や休日に、ずっと卓球やビリヤードをして、
終わったら大学付近のご飯屋さんで、私の人生相談をして頂きました。

去年、私が大学を卒業してからも、大学の夏休みや春節を利用して、
大阪まで来て頂いたら、一緒に難波や京都を散策しました。
(その方は広島出身で、帰国の際は新幹線で大阪、名古屋、東京と渡るそうです)

あの時、自ら声を掛けていなければ、
ただの一緒に卓球をしただけの人になるところでした。

りび

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する