物語を書き始めてつくづく思うのが、メモとペンの重要性です。
ふとアイディアが浮かんだ時。
ゆっくり物語の構成を考える時。
キャラのイメージを膨らませる時。
特に就寝時は必ず枕元に置くようにしております。
元々私は寝る時に様々な空想をするのを常としておりました。これまで何百の物語を思い浮かべてきた事でしょう。
実は今こうして描いている事のほとんどがそうして空想、いえ、夢想してきた断片をつなぎ合わせている事なのです。
いえ、そうとも言えないのか。やはり参考にはしておりますが、今は自分が作ろうとしている世界観を自分でしっかりトレースするための時間に変わっております。
このキャラはこの場面でこう行動するはず。こんな風に発言するだろう。気づくとそうした事をつらつらと考える毎日です。
ま、実際にはメモ帳とシャーペンなのですがね。もう活字離れの甚だしい私は、恥ずかしい話誤字脱字ばかりしちゃうものですから、メモ書きする時でさえ消しゴムがないとあとで何のことやらわからなくなってしまいそうですからね。
ではさきほど第52話を公開しましたのでお時間がございましたらご一読いただけると嬉しいです。
https://kakuyomu.jp/works/16818622170553299186/episodes/16818622172763763976