メーテルディーナ:
「お久しぶりですわね、〇〇さん。お元気かしら?」
〇〇:
「ああ……なんとかな」
メーテルディーナ:
「その割には、冴えない顔付きですわよ?」
〇〇:
「あそこから帰って来てから、どうにもな……」
メーテルディーナ:
「ウフフ。どうせそんな事だろうと思ってましたわ。
でも――これからわたくしの話を聞けば、どうかしら?」
〇〇:
「なんだ、その話とは?
まさかまた、突拍子もない頼みごとじゃないだろうな?」
メーテルディーナ:
「フフフ。それは聞いてからのお楽しみ♪」
こうしてメーテルディーナは、
ごく手短に内容を説明した。
その話を聞いた〇〇は――
〇〇:
「それは本当か!?
そんな重要な施設の責任者に、僕を?」
「こんな僕を選んでくれると言うのか……!」
メーテルディーナ:
「それとも――」
「不服かしら?」
そう言ってメーテルディーナは、
悪戯っぽく笑った。
〇〇:
「不服なんてあるものか!」
「ぜひやらせて欲しい。
全身全霊を賭して任にあたろう!」
メーテルディーナ:
「では、お願いしますわね!」
そう言うとメーテルディーナは、
風のようにその場を去っていった。
「忙しい忙しい……」
そんな言葉を呟きながら。
続く
※この出来事は第106話で本編と繋がります。
1話 忙しい女(大吉編)
https://kakuyomu.jp/users/resta-man/news/822139846549903327
※AI生成
ある人物に用件を伝え、そそくさと立ち去るメーテルディーナの図