連載中の『ほしいのはきみだけ』は60万文字を超え、一つの大きな山場を過ぎてからしばらく経ちます。
毎日、夢中で書き続けた結果ですが、ここにきてその手は少し休み気味。
続きを書きたい、終わりたくない。
彼らの穏やかな日常をずっと見ていたい、でも物語としては面白味に欠けるのではないか?
そんな想いが行ったり来たり。
ずっと読んでいただいていた読者様を裏切ってないか?そんな不安もあります。
今は少しずつ続きを書きながら、1話目から読み直しているところです。
本当は彼らの一生が終わるまで書き続けたいけど、それはコッソリ続けるとして、一つの区切りをつける時は近いのかな?と思います。
2025年7月21日 空見れい