どうもです、ケーキやスイーツはふわふわよりも密度の濃い重いものが好きです。
カミヤマコトです。
そんな訳で、だいぶ復活してきました。
まともに動ける時間も長くなり、不調も随分ましになりました。
そろそろ色々と動き出そうかな、と考えている次第です。
とは言え、時間によっては眠くて仕方無かったり、怠くて動けなくなる事もしばしば。熱も高熱は無くなりましたが、微熱はちょろちょろと出ています。
無理しない程度に頑張り隊です。
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そしてちょっと残念なお知らせです。
どうやら今年の横溝正史ミステリ&ホラー大賞、カクヨムから応募が出来なくなっているようです。
応募要項のどこを読んでもカクヨムから応募出来る旨は無いし、前回まであった「カクヨム賞」も無くなっています。
一応、「カクヨムに掲載してある物でも、過去に同賞や他の賞に応募したものでなければ、応募しても問題無い」みたいな事は書かれていましたが……。
カクヨムから応募出来ないのであれば、カクヨムで連載するのは二度手間かなあ、という感じですね。
確かに連載した方が執筆のモチベは上がりますし、誤字脱字などの報告も期待出来るのは良いのですが……、これはどうしたものか、と悩んでおります。
しかし、更に今年の横溝賞の審査員がガラッと変わっておりまして。
前回は辻村深月先生らがいらっしゃったと記憶しているのですが、今回はガラッと代わり、湊かなえ先生が参加されてるんですよね。
んで湊かなえ先生、コメントで怖い事書いてありまして……。
「ミステリで広げすぎた風呂敷を、適当なオカルトでうやむやにするの禁止!(意訳)」
ひー! 怖っ! いや気持ちは充分理解出来ますが! 確かにミステリだと思って読んでた物が、最期の最期でよく分からない存在が出て来て「あれは何だったのか」と謎が残ったままふわっと終わるみたいなのは確かにモニョりますけどね!
いや、ちゃんと伏線張ってたりして「これはオカルトも存在してますよ」とオカルトなりに理屈をちゃんと付けていれば納得は出来るんですが、そうじゃないのは……、という事なんだとは思います。
でもこうやってはっきり書かれてしまっていると、やっぱり、ちょっと構えてしまいますよねw
そんなのもあって、ちょっと今年の横溝賞、色々と悩み中です。
もしカクヨムからも応募出来る旨が追加されたら、その際には連載を始めようかと思っています。まだ諦めはしてないです。それまではちまちまとオフラインで書いていこうと思っています。
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他にもちょっと気になる賞があって、そちらはまだ詳細が発表されていないので、それのスケジュール次第で横溝賞どうしようかな、と。
締切の次第によっては両方出せるかも、という感じです。
でもどちらにせよ、カクヨムに連載しないのであれば、もしかしたら夏はあまりカクヨムに顔を出せなくなるかも知れません。
ホントまだ先の事は分からなくて、一応二つほど練っている案があるのですが、ネットではお見せ出来ないかもです。そうなったら本当にすみません。
取り敢えず連載中の作品は更新を続ける予定ですので、見捨てずお付き合い頂ければ幸いです。
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それと最近、執筆する程には頭が働かなくて、でも割と体調が良い時を見計らって色々と調べ事をしたり、勉強したりしておりました。
10~15万字程の短めの長編完結作を書くにあたり、色々と構成とかについて学び直しておりました。
起承転結は昔漫画を描いていたのもあってそもそも知っていたのですが、曖昧にしか覚えていなかった三幕構成や序破急、小説以外の脚本やプロットの書き方などを勉強したりしておりました。
勿論、勉強したからと言ってガチガチにその通りに書く必要はありません。でも基礎を知っているのと知らないのでは色々と違って来るのかも、と。今迄何となくの感覚だけでやってきましたが、一度こうやって思い出した際に基礎固めをしておくと、何と言うか安心ですね。
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あと、前回の近況ノートでも書きましたが、舞台版「うみねこのなく頃に」エピソード5が昨日千秋楽を迎え、配信をがっつり観たりしておりました。
いやあ長い! それでも前後編合わせて5時間のep4よりは短いとは言え、やはり4時間近くあるとかおかしいよねwww
でも配信で観られるとか本当に良い時代になりました。ep5からはアニメ化もされていなかったし、随分前にプレイした作品だったので所々記憶も曖昧で……そういう意味でもありがたいし嬉しいものです。
ep6の上演も決定したし、このままいけばうみねこ舞台完結後、自分が竜ちゃん作品の中で一番好きな「彼岸花の咲く夜に」の舞台化もワンチャン……!? と密かに期待してしまいます。
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ついでの話なのですが、自分は小説も漫画もアニメも当然好きだったのですが、やはりゲームが一番好きだったし時間を割いていた過去がありまして。
その中でもノベルとかアドベンチャーといった形式のゲームにはとても影響を受けた記憶があります。
こういった形式はジャンルからすれば恋愛やミステリが主でしたが、それ以外にもフリーのホラーゲームやエロゲにも沢山の良作がありました。
特に一時期の成人向けPCゲームにはテキストの良いものが多く、物語自体もそうですが、設定や雰囲気、シチュエーションやキャラの立て方などは今考えてもとても参考になるものが多かった気がします。
なんかこれ以上踏み込むととても話が長くなりそうな予感。止まらなくなりそうなのでこのへんでやめときますね。
でもこういうの、いずれエッセイなどで纏めてみたいですね。いずれ余裕があるときに書いてみても良いかな、とか思います。
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……と、今回も随分長くなってしまいました。
今回はこのへんで、ですね。
また近い内に作品の更新とかでお目にかかれたらと思います。
それではまた、んでは、ではでは!