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狸とかうみねことか今後の話とか。

どうもです、今日は猫の日だそうですが猫もいいけど狸も推したいです。
カミヤマコトです。

そんな訳で御無沙汰しております。
だいぶ調子も戻って来たので、そろそろ執筆にまた本腰入れようかと思っております。
まだ薬飲まないとすぐ崩れる体調なのですが、それでも毎日二回ロキソニン飲まないと動きかねていた程の頭痛は治まったので、まあ大丈夫かなと。
無理はしない程度にぼちぼちと。

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それでお休みしていた間に何してたかと言うと、ひたすら寝たり、他の方の作品読んだり、次の新作の構想練ったり、ゴロゴロだらだらしたりしてました。

あとね、とある演劇作品を四本観ました。
演劇って本来、自分は苦手なんですよ。いかにもな節回しとか大仰な動作とか変にブラックユーモアな所とか……小劇場な舞台のって、偏見だとは思うのですが何だかノリがとても苦手で。

でもとある好きなゲーム作品の舞台版がyoutubeで無料で公開しているというので、まあ観てみるか……と。
そしたらその素晴らしさにびっくりして、無料公開されていたエピソード3までを全部観て、有料公開されてた4の前後編まで一気に観ました。
それが「ひぐ○しのなく頃に」で有名な竜騎士07センセの「うみね○のなく頃に」の舞台版です。
最近の舞台ってみんなこんな凄いのかな? 自分はそのクオリティの高さにちょっとびっくりしました。
まあ自分は音だけで楽しんでいるので、衣装や演者さんの動きや表情、映像的な演出などのビジュアル的な部分は全く見えないから、本来の魅力の三割程しか理解出来てないんだとは思いますが……。
それでも、好きな作品が原作というのを差し引いても、とても良いものでした。
現在丁度エピソード5が上演されているので、今から配信が楽しみです。

いやあたまにはこういう、普段触れないジャンルからのインプットも大事だね、と深く思いました。
あと、もう自分はゲームや漫画は摂取する事が出来ないので、こうやってアニメやドラマ、演劇など他のジャンルで展開してくれるのは非常にありがたいです。
今後はもっと幅広く色んなものを観てみようかなと思いました次第です。

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話が逸れすぎですねw

それで今後の活動についてですが、まず夏の横溝賞に向けて、ホラー長編新作の構想を練っているところです。
今回も因習のある集落が舞台、時代は大正か昭和初期を考えています。
オカルトや民俗学テイストはたっぷりと、しかし異能バトルは無しで。ミステリ色強めに、前回の反省を生かして怖さをもっと押し出す感じで……と考えています。
サスペンスホラーだけど切ない恋愛もあって、でもエログロも相変わらず盛り盛り、みたいな。
タイトルもほぼ決まっているのですが、詳細がもっと決まってからお知らせしますね。今年も横溝賞がカクヨムから応募出来るか分からないし。
あ、あと狸もまた出ます! お楽しみに!

それから、調子が良ければ五月頭締切の富士見ノベル大賞に一本出そうかと思っています。
デスゲーム令嬢こと「鋼鉄令嬢アイアンメイデンは処刑聖女に進化する!」を大幅に改稿し、加筆して12万字で完結させられそうなら……という、結構面倒な感じですがw
本来これ20万字ぐらいで完結の予定なのですが、このままだとえたりそうだし、いっそそれぐらいの文字数に改稿するのがどちらにせよ得策かなあと……。

自分、いつも長編というとすぐ20万30万の長い文字数で考えてしまうので、10万字ぐらいの短めの長編(一見矛盾した言葉だね!)が手持ちにあまり無いのですよ……。
お陰で、文字数制限の無い賞以外になかなか出せなくてw

ちなみに最初、富士見ノベルの賞は大人向けと聞いたので、本当はカクヨムから引き上げた「昏き破滅のリベリオン」を改稿して12万字で、とも思ったのですが。
レーベルの詳細を見てみると、富士見L文庫は大人向けと言っても女性向けなのですね。それじゃエログロ爆発の「リベリオン」は駄目だな……と、それで思い出したのがデスゲーム令嬢でした。
あまり期限に余裕は無いですが、それでもちょっとやってみようかな、と。
でも前のバージョンも残したいので、もし応募するならば別作品として新たに投稿しますね。
宜しければ、その際には楽しんで頂ければと思います。

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あとは「シンセティカ」の続きをぼちぼち更新しつつ、他の連載もぼちぼち、という感じですかね。
少なくともシンセティカは二章の終わりぐらいまでは書き切りたいですね。

三月にはカクヨム誕生祭も始まります。
こちらはカクヨムコンよりもより純粋なお祭り感がありますね。余裕があったらお題短編にも参加したいです。

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あとちょっと色々考えて。
やっぱり自分は、そも締切が無いと頑張れない駄目人間なのでw、コンテストなどに出し続けるつもりです。
公募勢という程にはガチガチでもないですが、でもどちらかと言えばやはりそっち寄りかな、と。
書くのは好きですが、何処か強迫観念があるんですよね。書かなければいけないというか、キャラがはよ書けと夢で脅してきたり、頭の中で文章がぐるぐるして吐き出さないとぱんくしそうになったり。
でも書くと魂がゴリゴリ削れる気がします。でも書かないと駄目で、まあ、業というか性分というか……そういうものなんでしょう。
そんで賞を取るかデビューしないと、多分駄目なまま人生終わりそうなんですよね。
いやあ、読む側からしても、本気で魂込めて書いたものの方がいいですよね? 自分は完全に理性でコントロールして書けるような器用な人間じゃないんで。多分、気合い入れた物の方が面白いし筆も乗るし。

とは言え、一気に気合い込めて執筆し過ぎると魂が削れ過ぎて、終わった後に一ヶ月とか二ヶ月とか使い物にならなくなるので、もうちっと色々加減しながらいこうかな、と。
そういう感じでぼちぼちと、ぼちぼちと書いていきたいです。
いや、ひたすら楽しく書いてる人とか、完全に脳内で物語をコントロールして書いてる人とかを否定する意図はありません。自分はそう出来ない不器用な人間ってだけなんで。スタンスはどうあれ、皆頑張ってるのは同じです。

そんな風に思いました。あんまり纏まりも取り留めも無いね。

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そんな感じで、長くなりましたが、今回はこのへんで。
また近い内に、なのです。
それではまた、んでは、ではでは!

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