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作品を愛している読者像

忖度しない。
気に入らない場面には、NOという。
好きな場面には、とことん、推し。
正直者の読者。
「つまんない、刺さらない」ってハッキリ言う。
そんな読者が、まず自分の中に生まれて、
一番、最初の読者が自分という存在で
「そこ嫌い」って言ってくれるその存在が
なにより嬉しい時もあって。

「自分」という読者をさきに得ている作者って、凄いな、って思った。
過剰な褒めはしない。
否定もしない。
嘘はつかない優秀な読者。

なにはともあれ、自分がその作品を「好き」って言えるのが尊い。

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