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【異世界歴史➁】初代勇者時代

# ■初代勇者時代(三代目の時代より約2000年前)

・教会支配時代初期
・勇者召喚システム運用が安定し始めた時代
・後世に「剣の勇者伝説」として語られる時代

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# ■勇者召喚制度

・この世界内に同時に存在できる勇者は一人のみ
・新たな勇者召喚には現勇者の死亡が必要

・教会は失敗勇者や弱い勇者の存在を認めない
・勇者は神が遣わした英雄でありそれが敗北するということはありえない
・神は全知全能であり失敗などしない
・敗北した勇者や失敗個体は歴史から抹消される

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# ■初代勇者

・召喚ガチャで出現した極めて強力な勇者個体
・教会認定による“初代勇者”

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## ■能力

・剣術特化型加護
・剣使用時の攻撃強化
・圧倒的魔力量による身体強化

・魔術適性は低め
・シンプルな剣の勇者スタイル

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# ■グレッドガルド皇国

・勇者召喚システム保有国家
・教会と最も強く結びついている国家

・勇者召喚担当国家
・勇者所有権を持つ扱い

・召喚システム保護のため特別扱いされている
・そのため歴史が始まってから一度も滅びたことがない
・他国より政治的発言力が強い
・各国から反感も買っている

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# ■初代聖女エアリス

・教会から勇者へ派遣
・役割は導き手兼監視役

・勇者を教会へ繋ぎ止める役割も持つ

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## ■加護

【|切断《ディバイドリッパー》】

・刃で触れた対象を切断
・魂の強度差で成功率変動

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## ■人物像

・教会狂信者
・悪魔・魔族を嫌悪
・面食い
・戦闘狂

・メイスへ刃を取り付けた異形武器を愛用

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# ■初代勇者の進撃

・魔族軍を圧倒
・通常戦力では対処不能

・魔王が前線対応を開始

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## ■魔王

・本気を出せば初代勇者に敗北することはない
・初代勇者は人類史上屈指の強者だったが、魔王には及ばなかった

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## ■魔王が勇者を殺さない理由

・勇者人格が善性寄り
・勇者死亡で新勇者召喚が発生する
・日本人召喚被害を減らしたいため

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# ■戦線膠着

・勇者を殺せない
・魔王を倒せない

・教会が勇者強化を決定

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# ■聖剣計画

## ■聖剣エアリスフィール製造

・勇者専用聖剣製造計画
・剣へ加護をインストールすることが目的

・加護持ちの人間を溶鉱炉へ投入
・錬金術と加護によって人体と加護を分離・融合
・複数の加護を剣へ組み込む計画だった


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## ■エアリス

・勇者寄りになり始めたため危険視される
・教会側により処分対象化
・騙され生贄として投入された

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## ■機密性

・聖剣製造の実態は当時の教会中枢のみが把握
・後世の歴史には残されていない

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# ■聖剣エアリスフィール

・鍛冶師に化けた魔王によって完成
・超高等魔術による勇者専用聖剣

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## ■特徴

・逆十字ロザリオ形態
・光刃形成型
・魔力依存武器
・“|勇気の証明《デモ・ブレイブ》”連動
・勇者専用装備

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## ■名称由来

・初代聖女エアリス
・“|勇気の証明《デモ・ブレイブ》”の感情条件

これらから「エアリスフィール」と命名された

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## ■命名者

・鍛冶師に扮していた魔王

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## ■教会側事情

・聖女エアリスの名を冠することで聖剣所有権を教会側が主張
・そのため名称は容認された

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# ■勇者・聖剣・教会の関係

・勇者の所有権=グレッドガルド皇国
・聖剣の管理権=教会
・聖女が聖剣を勇者へ授ける構図が成立

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# ■初代勇者と魔王の決戦

・聖剣を得た勇者が魔王と激突
・魔王は意図的に敗北演出

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## ■目的

・戦争停止
・両陣営疲弊回避

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# ■停戦時代

・勇者も重傷化
・両陣営停戦協定締結

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# ■初代勇者の死

・表向きは病死
・実際は自殺

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## ■隠蔽

・皇女と結婚し政務中という設定
・数十年後に寿命死扱い

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# ■医療弾圧

・病気=悪魔憑き扱い
・怪我や病気は教会が管理
・回復魔術は教会独占
・医療概念そのものが封殺される

・回復は神の奇跡とされる
・治療や医療も教会利権として支配される

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# ■勇者と皇族婚姻制度

・勇者人気吸収目的で制度化
・勇者=皇族構造形成

・勇者が皇位につくことも可能
・ただし勇者の血統は王統を継げない

・次代は純血皇族から選定される
・皇族血統維持が優先される

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# ■聖剣内部の真実

・聖剣には本来管理人格が存在する予定だった
・製造時の事故により想定外の人格残留が発生

・その事実は教会・魔王双方も完全には把握していない

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# ■後世評価

・魔王封印の大英雄
・剣の勇者として神話化

・伝承では
「振り下ろせば山を断ち、薙げば一軍を切り裂く」
と語られる

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# ■後世への影響

・聖剣エアリスフィールが勇者象徴となる
・勇者と皇族婚姻制度成立
・教会による勇者管理体制強化
・聖女制度の固定化
・後の勇者神話の原型となった

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# ■停戦後

・停戦期間終了後、小規模戦争が再開
・その後も長期間に渡り人類と魔族の戦争は継続

・次代級勇者が現れるまで戦乱時代が続いていく

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