1951年8月 両家の子女として育てられた紫雲鏡子だったが単身、兄の士郎を追ってアトランティスのロストテクノロジーで魔改造された砲艦伏見のクルーとなり邪竜ズメイとの戦闘に巻き込まれ、自分が父から魔神の器となるべく育てられたと知る。
アトランティスの魔神に肉体を奪われ心さえも消えかけた時に、1,000年の時を生きた不老の女隊長ジャンヌの愛により現世に蘇り魔神の力をも操る最強の存在となる。
しかし、そこから見た現実は空虚で孤独だった。
鏡子は兄の悪戯から戸籍に狂子と書かれていたことを知り、紫雲狂子を名乗り不良少女となりGHQのジープを盗み乗り回しラッキーストライクとジッポーを友とする。
狂子が楽しめる事は暴力しかなかった。
9月そんな日常の中で、ジョンウィリーの雑誌ビザールに出会い感銘を受けた彼女は自らガリ版でボンデージ雑誌や衣装を作りはじめ、高校にも通うようになり路上生活者で浮浪者同然の元教師:寒川善蔵をバディとしてクトゥルフの邪神や、なんでもない日常と戦っていくようになる。
新章:ビザールスケバン 開幕