あとがき
最後まで書き終わることができました。ここまで読みづけて、航生と結夏を見守り続けてくださったことに感謝します。
この世界で戸惑い、振り回されながらも、ジュリエットを本気で愛してハッピーエンドを目指しといく。
というログラインをもとに、ここまでやって来ました。
思ったよりもシリアスになったし、思ったよりも、神とか祈りのシーンが多く入れたような気がします。受け入れてもらえるといいのですが。
その上、イチャイチャして好きあらばキスををするって言う…。やりたい放題、書きたいことを書かせていただきました!笑
さて、航生は1話から最終回まで、何回キスをしたでしょうか?
なんて、私も数えてないのでわかりません!
きっと多いんだろうな。でも本家のロミジュリがいっぱいキスするから、仕方ないですね!
航生が争いを好まない性格にしてるので、ティボルトの殺意を減らすのも、パリスとの対決も、インパクト欠けてないか、これで良いのかなって悩みました。
でもだからと言って決闘させないのは、譲れないですし…
どう盛り上がりを作ったらいいのか。
どうすれば主人公はカッコよく見せられるのか、難しかったです。
航生は航生なりのかっこよさを感じてくださったら嬉しいです。
そう言えば転生モノ書いといてアレですが、実は聖書によれば、人は転生しないんですよ!!
人は死ぬと天国にも地獄にもいかないし、なにも感じずに、起きることのない眠りつきます。
聖書の話を扱った身として、一応言っておかなくてはと 笑
転生モノ書いてしまったので、あとで神さまに叱られてみようと思います…
さて近々、メーキングみたいな話も別ページに載せていきたいので、引き続きお付き合いしてくださる方は覗いてみてください!
そこでいろいろ語りたいと思います。
改めて、ここまで読み続けてくださってありがとございました。