短編はまだまだあるんですが、思い入れがあるものが少なく
公開していいものかと思って移せないままで
長編はどれも思い入れがあるのでそっち優先で公開していってるのですが、
「十五夜の月にもう一度」シリーズは書きかけが二作あって
どっちもラストどうしたいかも覚えているので書けたらなぁというところで
とりあえず今公開しているもので終わってます。
一応時系列も公開順で大丈夫なのでそのまま移していますが、
問題なのが「愛してるの数」シリーズ。
さっき「後ろ姿の呪縛」を公開しましたが、
このシリーズは私が春に対して愛着が湧きすぎて
「なんで死んでる設定にしてしまったんだろう」
となり、もうパロディで生き返らせよう(正確には死回避)
と、勝手に本編よりもパロディの方で長続きさせてしまっているので
時系列と登場人物の登場順が曖昧になっていまして
「後ろ姿の呪縛」は正当な本編なので編集してたら
「あれ?俊佑ってどこで本登場してるんだっけ?」
となり、設定を探し出してきたらまさかのパロディで出てきた人でした。
この人も春同様、愛着湧いて書きたくなった人でした。
なので誰やねんこいつになってしまいますね。
どっちにしろパロディの方も誰やねんこいつで始まるんですが。
多分ここからパロディの公開になるので
設定フル無視だったり都合いいように変えたりになってしまいます。
シリーズ10作記念の登場人物全員設定フル無視全員登場作を
先に出してしまったほうがわかりやすいのかもしれないと思いつつ
悩んでいます。
あと書き方やっぱりだんだん変わってて、
この頃どうしてたのか分からずそのまま編集してたりなので
話によって表現方法が違うのは申し訳ないです。
途中から漫画原作意識して書いてたなこの頃と思い出したり
「後ろ姿の呪縛」は濡れ場あんまりあっても意味ないなと
勝手に思ってしまったのでカットしました。
あの頃の自分ごめん。
シリーズで言えば「目覚めの時はワルツと共に」シリーズは
%でも出てくる悠里とアイルが元々一番最初に書くはずだった話で
その話がなかなか進まず、目覚めの時~がサラッと出来てしまい
その勢いで%を書いてそのまま止まってしまっている状態で
でもこの話もほとんどプロット出来てるので
移行作業終わったら書いてみようかなと思ってます。
途中まで出来てる話があるので出来そう。
でも設定練り直してたらエグい長編になりそうだなと思いました。
でもやっぱりこの三作の人たちは全員愛着あります。
長編で言えば「罰の花」も実は続きがありましたが
これめちゃくちゃ苦しんで書いた話なので力尽きた頃なのです。
多分最後に書いた長編だったんじゃないかな。
その頃本当に書けなくなって、シナリオやめて小説書いてみようと
「あなたのいない明日」を書いたはずです。
その後短編何作か書いて終わっているので。
仕事忙しくなってどんどん頭の中がそれどころじゃないに変わってしまって
書きたい欲もなくなってたの思い出しました。
20年経ってまた書けるもんですかね。
書けたらいいなぁいろんな続き。
今後もよろしくお願いします。