ふと思い出した話なんですが、混雑した車内で座席がスポッと空いてた時。
朝の通勤時は皆『座る』事に貪欲。
例えば7人座れる座席で、足を開いてゆったり座る人がひとりかふたりいると座席は6人でMAXになります。
そして7人掛けに6人で座ると微妙に10センチくらいスペースが出来たりするんです。
朝はその10センチに猛獣が突進してくる椅子取りゲームが展開されます。
とは言えたった10センチの隙間なのに、どう見ても入らないだろうボリューミィなお尻が勢いよく投下されたりします。
その隙間の両脇に座っている者からは当然悲鳴があがるわけです。
中途半端に腿の肉に直撃されるわけだから痛いですよねー。
せめて「すみません、詰めてもらえますか?」の一言があれば…いや、椅子取りゲームの最中に言葉をかけるわけないか。
それにもし両隣が頑張って詰めても10センチが12センチになるくらいですから。
足広げ座りの人に「詰めて」をお願いしないとどうにもならんですね。
ただ、足広げて踏ん反り返って寝ているおっさんを起こして詰めてもらう勇者は見た事ないです。
朝の通勤電車はそんな死闘が繰り広げられるけど、帰宅時はまた異なるんです。(時間にもよる)
座席がひとり分ポッカリと開いていても、不思議と誰も座らない時をたまに見かけます。
隙間が狭いわけでもないのに。
別に隣が怖い系の人とかバッチィ系の人でもないのに、なぜ?
駅に止まるたびに乗ってきた人が一度はそこを見るのに座らない。
何で?
ある時、その話を知人にした時に言われたのが、
「そこ、もう座ってるんだよ。幽霊が。」
いやいやいや、嘘でしょおおお。
それを聞いてから、ポッカリ開いた席を見つけても絶対座らなくなりました。
いえ、座れなくなりました。
だってだって、見えないけど、いるかもだし。
幽霊のお膝に座るとか、無理ですぅぅ。