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投稿者:のんちゃんさん(考察)

どうして……。私は玄関のドアを開けてギョッとしてしまった。目の前にはにこやかな笑みを浮かべる見知った人物が立っている。

ありえない。だって念には念をと思い他県まで越したのだ。同じマンションの住人にも転居先は伝えず、少しづつ家財の処分や整理を行い引越し業者も使わずに静かに退去したのだ。

「さあお待ちかねのお荷物です。サインを頂けますか?」

楽しそうにそう言いながら制服姿の青年は手にしたダンボールを差し出してくるのだった。

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