今回インタビューするのはmamasonのレビューで再注目されている『第二十四回参加者(34歳無職)』さんです。
彼はなんとあの伝説のデスゲーム『ドキドキ疾走地雷原666』の数少ないサバイバーにして唯一の優勝者なのです。
当時のデスゲームは生存率0.01%。希少な参加者でもあるということでお話を伺いたくなり、インタビューしてみました。
以下ご本人からの了解を頂き、チャットツール経由でのインタビュー内容を掲載させて頂きます。
ーー今回はインタビューを引き受けて頂きありがとうございました。
いえいえ。たまたま勢いに任せて書いたmamasonレビューがすごいことになってて驚きました。動画チャンネルでも取り上げて貰ったのも大きいと思います。
ーーヒーローインタビューというわけではないですが勝利した時の感想など伺えますか?
もう十年前の話ですね。
ゲームが終わった後のことは殆ど記憶にありませんでした。どうやって帰宅したのかもいつ懸賞金を受け取ったのかも覚えてませんね。
ーー今はどの様な生活を送られていますか?
勿論、ヒキニート(引きこもりのニートの意)です。無職のまま家から一歩も出ず、手に入れた懸賞金を食い潰しネットで注文したスナック菓子やカップ麺で食い繋ぐ生活を送っています。
ーーそれはやはりデスゲームの影響ですか?
はい。いまだにあの荒野での悪夢を見てうなされますし週二で精神科クリニックのお世話にもなっています。
ネットでは主催者狩りを続けている遺族の方もおられますが自分にはそのような気力はなくただただ六畳一間のアパートで生きているのかいないのか分からないクラゲのような人生を送り続けています。
ーー何かデスゲームについて一言あれば。
死んでしまった参加者の方、遺族の方、本当にごめんなさい。ごめんなさい。勿論、これで良いとも思ってはいません。ただ僕は、ただ心を、生きる意志を、あの地雷原に置いてきたまま取り戻せないでいます。
ーーありがとうございました。
現在、レビュワー名『第二十四回参加者(34歳無職)』さんは心療内科の通院回数を増やしながら社会復帰の為、コンビニでアルバイトをしているとの事。
画像はなんとボードゲーム盤『ドキドキ疾走地雷原666』の希少なパッケージイラスト案(ボツ)です。死亡遊戯社様ご提供ありがとうございます。
《週刊DEATHGAMES(202408)より抜粋》
