昨日メールで届いていました。
5人の編集者から評価をいただけました。項目別の評価は概ねB+といった感じです。キャラクターやストーリーにA評価をつけてくださる方がいたので、評価は人それぞれだなって感じです。ちなみに全部B-をつけた人もいました。コメント読んだ感じ、本当に合わなかったんだなって感じです。
コメントの要点をまとめると、うまく物語はまとまっているけど、突き抜けたものがない。物語の展開が遅い。後半の展開は、もっとこうしたほうがいい。などなど。
全体的な印象として自分が思ってる面白いと、求められている面白さのベクトルが違うなと感じました。
というのも、僕が書いている作品は、ジュブナイル小説には多分該当するけど、ライトノベルかといったらなんか違う気がしますからね。
ただ、電撃でこの評価だと、アニセカも同じ感じになるのかな。ストレートエッジ、三木さんが代表だし。ええ、あの三木さんです。SAOの。あと、ツインエンジンの選考がどうなるかにもよるか。それは待たないと分かりませんけどね。
ただ、選評を読んで分かったことは、面白ければ何でもありと言いつつも、電撃が求めているのは結局ライトノベルの枠内にきっちり収まる作品だということですね。
前半から主人公を活躍させないとうちの読者は喜ばないよ、と言われている感がかなり強かったです。たぶん、主人公に没入させて気持ちよくさせろよ、みたいな感じだと思います。この時点で僕が書きたいのとだいぶ違う。
僕自身、読者に気持ちよくなって欲しいとはまったく思ってないです。もちろん楽しんで欲しいとは思っていますよ。それとこれとはまったく別の話です。ただ、僕が小説を読んでいて楽しいと思うのは、伏線が回収されて頭の中で物語が繋がった時なので、今回、あれだけ忍ばせた伏線が全然評価されなかったのは残念でしたね。これを力不足と捉えるべきか、カテゴリーエラーと捉えるべきか。
まあ、今回で良くも悪くも、僕はラノベが書きたいわけじゃないことがはっきりしました。
さて、次に応募するところですけど、電撃かハヤカワSFのどちらにするか迷っています。内容としては、能力者が現れた近未来の日本で、主人公が能力者のみで編成される公安特殊部隊に所属して、能力を使う犯罪者と戦うみたいな話です。異能バトルは少しでてきますけど、どちらかというとミステリー要素が強くなる気がしてます。読者を気持ちよくさせる要素はほぼありません。
となると、ハヤカワSFが当面の目標になりそうです。まあ、まだ時間があるので出来上がってから決めたいと思います。