オレンジ11

書籍化失敗や書籍化、文芸誌での短編掲載を越え、スタート地点に戻った気がしています。

東京の出版社勤務の美和は、逗子暮らし。祖母の遺してくれた家を離れがたく、長距離通勤している。仕事はものすごく順調というわけではないけれど、中堅社員として無難にこなし、勤続十年を迎…

子ども本人が一番大変だけど、親も頑張っているのです。

【書き下ろし1万文字以内】酔っ払いよ、物語を書け（～8/31）、参加作品です。

高等部に進学したばかりの白石瑠璃は、新学期二日目にして登校できなかった。 息苦しい現実から逃げ込むのは、小学生の頃から使っている仮想学習空間『シティ』。そこには、ダサいスーツ姿で…

実在の場所が出てきますが、フィクションです。モデルにしたお店などありますが、そのままではなく、変えてあります。

読み聞かせの思い出と、これから。

あこがれ、トリの降臨、900字をこの作品でクリア！

仕事は大変。育児も大変。

断続的に恒例のカクヨムコンエッセイです。読者選考はたぶんいつも突破してきた作者が書いてます。

大学院入試の朝、笹井文哉はゴミ集積所で捨て猫を見つけてしまい、成り行きで飼うことになる。 大家さんが「幸一郎さん」と名付けた子猫は「サビ猫」のオスで、幸運を運ぶといういわれのある…

フィンディルさんという「感想書き」さんがいらっしゃいます。「一生ものの感想を」をコンセプトに、細かく厚く深く丁寧に、言葉を尽くした感想を書いてくださいます。その内容はというと、褒…

『あなたの小説の方角はどちら』（主催者：フィンディル ）https://kakuyomu.jp/user_events/16818093074752698854、参加作品です。

勝手気まま、不定期連載のエッセイです。

私のお気に入りの作品で、2000字ちょっとの短編です。是非読んでみてください （『フィンディルの感想』を経て、改稿したものです）。

書籍化されました。 改稿を重ね、書籍版とカクヨム版では異なる部分が発生しています。 きちんとしたものを読みたい場合は書籍版がおすすめです。 ―――――――――――― 悔しさを、…

読書メーターさんとのコラボ企画で、『ミュゲ書房』のショートストーリーを執筆しました。私の読書メーターでの経験も、一部、踏まえています。『ミュゲ書房』本編未読の方にも楽しんでいただ…

第8回カクヨムWeb小説コンテストの観察、作品紹介など。 特別賞受賞→書籍化失敗しましたが、別作品でデビューしました。

『ミュゲ書房』、2021年3月に出版されました。カクヨムから一般文芸で書籍化した比較的珍しいケースだと思うので、「へーカクヨムで一般文芸っぽい作品書く人の中には、こんな感じでやっ…

『ミュゲ書房』が2021年3月17日（水）に刊行されました。 書籍化作業の記録と追加情報です。

久しぶりに長編を書いたので、忘れないうちにあれこれメモ。 意外と好評なのでちょっと追加しました。

◇2018年12月28日21時05分に本編の完結を予定しています。余裕があれば、番外編を書くかもしれません。 ◇作中登場する曲で原曲のオフィシャルな動画のあるものや、関連楽曲で…

中高生向けの短編。

フレーズ評価OK

ニューヨークでの生活と経済学の初歩を、小説仕立てで。 食べ物の描写は、下記タイトルには含まれていません。 第12-15、19-20、22、26、27話

今回は掌編小説にチャレンジしてみました。 『市長の恋』『伊坂先生の結婚』の、伊坂先生のその後です。

ザ・オフィスラブ。軽くさくっと、楽しめます！

「市長の恋」のスピンオフです（本編のネタバレが含まれます）。 市長が「動」なら、こちらは「静」。 伊坂先生に子供が生まれ、退院するまでの話。