• 現代ドラマ
  • エッセイ・ノンフィクション

『疾風勁草』第十七話更新及び、タイトル変更のお知らせ

 昨日の神山様の『作品を育てる小説採点室』に応募した『疾風勁草』についての評価を受け、タイトル、キャッチコピー、あらすじ及び、一部の内容の見直しをしました。ひとまずこれで様子を見てみます。ご了承下さい。

疾風勁草~あなたのメロディ、私の詩~
第十七話 駄菓子屋のもんじゃ焼きhttps://kakuyomu.jp/works/822139839266674955/episodes/822139841260604136


第一話 レコードを買いに
https://kakuyomu.jp/works/822139839266674955/episodes/822139839266751310

第三話 それぞれの午後六時
https://kakuyomu.jp/works/822139839266674955/episodes/822139839721590050

第五話 思わぬ申し出
https://kakuyomu.jp/works/822139839266674955/episodes/822139840102182712


疾風勁草~あなたのメロディ、私の詩~

キャッチコピー
銀行員の娘とキャバレーの息子。同じ夢を追う昭和の高校生の切ない恋物語。

あらすじ
 1974年、オイルショックの時代。
(もうすぐ三者面談だけど、わたしの進路はもう決められてる。でも別の道を選ぶ理由もない。このまま両親の望む相手と結婚して、子どもを産んで生きるんだろうな。あーあ、ノゾミさんの歌じゃないけど「わたしのリズムで」生きられたらいいのに)
 都立隅田西高校三年生の坂 真優美(さか まゆみ)は、ノートに詩を書くのが趣味のおとなしい少女。ファンであるノゾミ・トクエの新曲「疾風勁草(しっぷうけいそう)」を買いにレコード店に行った真優美は、同級生の少年、横澤 一希(よこざわ かずき)から最後の一枚を譲ってもらう。その時、店の外で爆発音が響き、驚いた真優美は詩のノートを落としてしまった。ノートを拾った一希は真優美の詩を気に入り、曲を付けて歌いたいと頼む。秘密の趣味を共有する友人ができたことに真優美の心はざわめく。
 祖父の旅館への就職が決まっている真優美と、キャバレーの跡取りとして期待される一希。住む世界の違う18歳の二人は、惹かれ合いながらも学校では同級生として振る舞う。
 一希と真優美は高校の文化祭で開かれるコンクールに二人で作った歌を応募し、好評を博す。しかし、厳しい世間が恋する二人を引き離そうとする。
 真優美の兄、誉と恋人リカの秘密の企み。不況によるキャバレーの危機。さらに、真優美を密かに慕う同級生の道也は一希の親友だった。
 果たして真優美と一希はミュージシャンへの夢を叶え、優しい希望が広がる道を見つけることができるのか。


参考
疾風勁草~あなたといきたい~
https://kakuyomu.jp/works/822139838343740447/episodes/822139841252466752

4件のコメント

  • 採点記事、拝見しましたがそれを受けての修正スピードが早すぎて凄いなと思いました。
    鉄は熱いうちに打て、ですかね。
  • コメントありがとうございます。
    たまたま今日休みだったので、つい取りかかってしまいました。
  • 修正作業、お疲れ様でした。
    昨日の講評を受け、即座にこれほど反映してくださったことに、驚きとともにただただ恐縮するばかりです。

    僭越ながらもう少しだけアドバイスをさせてください。
    お見苦しければ削除していただいても大丈夫です。

    >内容面
    すごく読みやすくなりました。
    何の負担もなくすらすら情報が入ってきて、主人公にも共感でき、非常に読みやすかったです。

    >タイトル
    「恋愛×音楽」というのが明確になってよくなりました。
    もう一歩踏み込む余地があるならば、主人公が語り掛ける風にすると情緒が感じられて余韻が生まれるかもしれません。

    >キャッチフレーズ
    必要なキーワードはすべて揃いました。次は、その『二人の間に流れる空気の温度』を、一言だけ添えてみませんか?

    >あらすじ
    「おとなしい少女の初恋」という印象から、「凄惨な時代に翻弄される若者の抵抗」へと、物語のステージが一段上がりました。面白いです。
    なので、更にもう一歩。いよいよ書きたいものだけが浮き彫りになったので、ここからは重要な「引き算」の時間です。前半の「二人の出会いと共作」という美しい流れを台無しにしないために、後半は「具体的な事件名」を捨て(現状では、ある意味であらすじが内容のネタバレになってる感じがあります)、「二人がどう追い詰められたか」という緊張感だけを残した方が効果的かもしれません。タイトルの「疾風勁草」のように。


    長々と失礼いたしました。引き続き、応援しております。
  • 神山様
    再度の見直し、ありがとうございます。一部手直しました。
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する