この世には星条旗ビキニと言う物がある。アメリカンなデカおっぱいを星条旗で包んだデカやかなるこれは、何もかもがデカいアメリカを象徴した由緒正しきビキニとして有名である。
一方で、H(ヒ)出る国である我らが日本も負けてはいない。我々日本人は米国から輸入したビキニを日ノ本テクノロジーにより黄金ビキニへと変貌させた。東方見聞録のマルコ・ポーロは日本産の黄金ビキニを見てこの国を「黄金国家ジパング」と名付けたと言う。
時は巡り2020年代、多様性の重要性が叫ばれ様々なコンテンツが登場する中、社会にはマイクロビキニと呼ばれる神物が誕生する。叡智の結晶とも言えるこのビキニはまさしくビキニ界に吹く神風であり、瞬く間に人々の脳へと定着して行った。
しかしそれ故に私は叫びたい。我が国にも、日本と言えば何たるかと言うビキニが欲しいと。
最近の若人はまったくもって情けない。星条旗ビキニのエロさについて語るばかりで、我が国の誇りというものを忘れている。昨今の日本憎しの西洋被れの潮流は我が国の国力を低下させ、やがては日本全土が星条旗ビキニで染まるだろう。
そこで日章旗ビキニである。
日章旗ビキニとは、すなわち一切の穢れのない純白のマイクロビキニに、中央部へ円い穴を空けた代物である。
一見ただの空虚な穴にしか見えないが、しかし、ビキニとは人間が着用する物である。この穴の空いたマイクロビキニを人が着用するなれば、なんと真っ赤な乳輪(ちちりん)が姿を現すのだ。これぞまさしく日輪の輝き、我が国日本を象徴とした日章旗である。かの英雄坂本龍馬はぷっくらと膨らむ日輪の鮮やかさを見て、「日本の夜明けぜよ」と名言を遺したのは有名である。
また、日章旗ビキニが明確に星条旗ビキニより勝っている点がある。それは、貧乳にも適性が高いことである。
星条旗ビキニはデカパイ専用のビキニである。我らがアメリカの大いなる大地を彷彿とさせる大いなるデカパイには、やはり雄大たるアメリカ国旗が相応しい。しかし貧なる乳が星条旗を身につければいかなるほどか、見るも無惨な有り様になってしまう。むべなるかな、これは正しくアメリカと言う国の貧富の差を表している。
対し日章旗ビキニはどうか。円く空いた穴は大小あれど、本質は日輪の輝きにこそある。
大いなる乳輪(ちちりん)は全てを一様に照らし、その様は正しく天照大御神の如し。あまねく男児を沸かすその姿は女神と言う他形容がなく、これぞ日輪の輝きである。
そして貧なる乳は小粒であれどぷっくらと膨れた確かな乳頭を灯し、その密やかな面持ちがむしろ情動を誘う。日本に侘び寂びの文化があるのは日章旗ビキニの影響であることにもはや疑いはない。その様は夜闇に於いても輝きを失わぬ星々のようであり、これ即ち総て日輪である。
隠しているはずなのに隠していない。この矛盾が八百万の神を受け入れてきた多神教足る我々日本の“和”を象徴している。多様性をおもんばかる国際情勢の最中、貧も富も全てを受け入れる日本には、やはり日章旗ビキニこそが相応しい。
富国強兵の軍靴が響く。皆様方も日章旗ビキニを掲げ、崇高たる日本国民の一員となるのだ。
以上で私の主張を終える。