こんにちは、にょみかきです。
短編集『うちのこだれ』、第ー話:「うちのこだれ」では、普通の母親・斉藤舞(まい)の子供に奇妙な行動が見られ始めるというところから物語がスタートします。
結局、舞の子供は一体誰なのか?そんな結末になっているはずです。
みなさんが陽菱の様子をどのように解釈したのか、非常に気になるところです。
私の結論としては、「陽菱は幸子に乗っ取られ、もう元に戻ることはない」といったところでしょうか。
「陽菱が生まれたこと自体がそもそも舞の幻覚だった」ゃ、「陽菱が突然前世の記憶を思い出した」などでもおもしろいと思いました。
そして、みなさんはところどころで伏線があることに気づきましたか?
まず、
①『うちのこだれ』の紹介文より:「舞は今も、大切な夫と、幸せに過ごしている。」
②本文より:「私の、私たちの、大切な子供だった。」
この2つは、今は舞が陽菱を大切にしていないことがよく分かる文でしょう。
……もしかして、陽菱は捨てられたり、あるいは想像もつかないような事が起こっているかもしれません。
次の伏線は、番組のエンディングにあります。
気づいた方もいらっしゃると思いますが、幸子がちょうど3歳で行方不明になっていることは、陽菱が3歳になった時からおかしくなったのと関係があります。舞がそれに気づいた時はもう、戦慄したでしょうね。あ、娘がおかしいのって確実にこの子関係してるじゃん
って。
なるべく怖くなるようにと意識して書いたのですが、いかがでしたでしょうか?これからもゆるく投稿続けていきますので、ぜひよろしく願いいたします。