https://kakuyomu.jp/works/16818093090028728720「お前もダンジョンマイスターにならないか」
カクコン開始時に遅ればせながら書き始め、一次通過にも引っかからず、それでも書き続けて5カ月半。
本日、完結の運びとなりました。
40万字ですって!
書いたなー、マジで書いたわー。
web連載史上最長・最多文字数の作品となりました。
あ、あと最恥。
ヒロインは一人を除き立派に妊娠させ、親から逃げるように(逃げてないけど)新たな土地へと旅立つディグ達。
現地でも妻が増えるんだろうな~(おい
さておき。
今回は、非常に多くの奇跡がありました。
まずはPVが切れなかったこと。
もし、どこかで切れたらモチベも切れたかもしれません。どこかの見知らぬあったこともない多くの誰か様、ありがとうございました。もちろん常連の読者様もこの場を借りて御礼申し上げます。あなた達のおかげで完結まで書くことができました。
次に、なんやかんや更新頻度を保てたこと。
これは理由がよく分かりません。この作品を書き始めるまで割とスランプで書いては消し書いては消しばかりで全く作品という体を成さないものばかりができていました。
やべえ、なんとかしないと。
そう言う意味もあって、最初はかなり頑張って更新していました。書けるうちは書く。書き続けないと読者が離れる! そんな負の感情も背負いつつ。
けれど、終わって見れば(危ない日もありましたが)走り切ることができました。
やるじゃん、私。
最後に、この作品が消されなかったこと。
いやだって、ボーダー越えまくりじゃないですか?
最終章(70洞あたりから)は更新するたびにバックアップとってましたからね。
なんでわざわざそんな危ない橋を渡りつつもスケベラインを崩さなかったかというと、愛の表現にセックスが伴わないのは綺麗ごとすぎないか? という自分の哲学を通したかっただけです。ハーレムは知らん。
好きになったら求めるんです。そしたら子供もできる。そもそもこの小説は迷宮のセックスから始まってるんです。人もセックスしないとおかしいでしょう(力説
その哲学が、読者の皆さんにどう映ったかはわかりません。いらないシーンだったか、もっと濃いのが欲しかったかはわかりませんが、ひとえに最終回まで書けたことが一つの答えだと思います。
カクヨムさん、ありがとうございます。
最終回はどうでしたか? 面白かったですか?
私は最後の「完」の手前まで書いて、何故か涙が出てきました。
おまダマを書き始めて、まだ二カ月くらいしか経ってないような、けど気が付けばめちゃくちゃ時間が経ってて、あっという間の出来事でした。
やっぱり小説は面白いですね。なんでみんな書かないんだろう(ぇ
さて、今後ですが。
とりあえず、買っておいて積んである某小説(まるまる1年寝かしてるけどこれの前の刊行が9年半前なので10年待った)を読みます。番外編まできっちり買ったのにまだ箱から出してない。腐りそう。
それを読み終わったら、また何か書こうと思います。
例の「セックスしないと~」みたいな短編はちょこちょこ書こうとは思ってますが、今年のカクコンは多分出れないと思います。だってネタないし。
そろそろダラダラが過ぎる頃かと思いますので、この辺で失礼します。
長々と「お前もダンジョンマイスターにならないか」とあとがきにお付き合いいただき、ありがとうございました。
また、どこかの小説で。