本日2月13日金曜日、6時34分を以ちまして『星の下、憧れの背中を追って』がPV100越えを達成しました!誠にありがとうございます!!!
活動を初めて半年間、特にここ数ヶ月の間に沢山の方に読んで頂いて、心暖まる素晴らしい感想をこれ以上ないほどに受け取りまして、私はもう涙が出そうなほど皆様の応援に心を溶かされました。私がこうして今生きているのは皆様のお陰と言っても過言じゃないです!本当にありがとうございます!!
さて、せっかくのPV100越え記念として本作のちょっとした裏話というか、『実はこういう経緯で作られたんだよ~』みたいな話をしていこうかなと思います。「既出作一つしかないルーキーの癖に職人気取りかよ」と思われるかもしれませんが、許してください。だってこういう作者の作品解説みたいなのいつかやってみたいなって思ってたんですよ!いいじゃないですかPV100越えたら充分大物気取れる!!
……冗談はさておき。まず、本作がどういうテーマで作られた作品なのかって話からしようと思います。本作のテーマはズバリ『他人に嫉妬する事って仕方がないよね』って話です。
……いや何当たり前のこと言ってるの?って思われるかもしれませんが、意外とこれが分からなくなってしまっている人が多いなって思うんです。
昨今のSNS社会では、他者との比較が容易になりました。どれだけ頑張ってる人でも、どれだけ凄い人でも、自分よりも優れた人を見つける事が容易に出来てしまう。その度に「ああ~、どうして自分はこんなに何も出来ないんだろう……」と思ったり、他人を妬んだりしてしまう。
そこまでは良いと思うんです。人間として正常です。ですがそこから飛躍して「どうしてこんなに他人を妬んでしまうんだろう、私性格悪過ぎ……」と自己嫌悪に陥ってしまう。これは良くないです。
他人への嫉妬心ってわりと粘り強い人間の本能というか、持つ人は持ってしまう逃れられないものだと思うんです。だから、それを無理に消そうと思うよりも、考え方を変えた方が建設的なんじゃないかって思うんです。じゃあどう変えるかというと「私はその人に嫉妬してしまうくらい、その人のことを想ってるんだ」と思うんです。
……嫉妬してるのに想ってる?と思うかも知れませんが、冷静に考えてみてください。誰かに嫉妬するってつまり、その人に憧れてるって意味もあると思うんですよ!
嫉妬と憧れって厳密には違います。ですが広義でみれば似ています。少なくとも、嫉妬してる相手には大体憧れてるし、憧れてる相手には大体嫉妬してると私は思います。だからこそ「私はこんなに他人を妬んでしまっている」と思うのではなく、「私は嫉妬してしまうくらい他人に興味感心がある」と思えば、嫉妬深い自分への自己嫌悪は少なくなるかもしれない。この作品はそういうテーマなんです!
何故こんなに熱弁してんのかって言うと、私自身がそれに深く悩んでいたからです。自分よりも頭が良い人、自分よりも運動が出来る人、自分よりも人と関わるのが得意な人。そんな自分よりも優れている人に対して、たとえ自分に優しくしてくれる人であっても私は妬ましさを抱いてしまい、そんな自分に自己嫌悪してしまう。本作は、そんな面倒臭い私の心に自分なりのケリをつける為に書いた物なんです。
今でも、私は他者に嫉妬します。「あの人はこんなに出来るのに私はなんで……」と自己嫌悪することも多々あります。しかし、そんな自分の負の感情に嫌悪することは無くなりました。自分の弱さを受け入れられる様になったんだと思います。
兎にも角にも、そんな私の面倒臭い激重感情の籠った本作を肯定して頂けるということは、即ち私自身を肯定してくださっているのとさして変わらない訳で、皆様が本作を肯定してくれることがどれだけ私の支えになっているのかってことを語りたかったんです!本当にありがとうございます!!
ろくに更新しない癖に無駄話ばかり花を咲かせてしまう私ですが、これからは皆様に満足して頂く為に全力で執筆に精進致しますので、どうかこれからも応援して頂けると幸いです!毎日感想コメント全部読み直してます!本当にありがとうございました!!!
《余談》
全ッッ然関係ないし無視して頂いて結構なのですが、最近滅茶苦茶嬉しい事があったんですよ!
なんと私、先月の一月に学校の読書感想文コンクールで入賞して表彰状を貰ったんですよ!初めて表彰台出たんです凄くないですか!?
私の学校では一年に一回読書感想文コンクールというものがありまして、夏休みの課題としてそれを書く事が求められるんです。
そんなみんな面倒臭がる夏休みの課題で、私は毎年賞を取ろうと頑張っていたんですが、いかんせん私の未熟な文章力では中々夢は叶えられず……。
そんな停滞気味な状況だったんですが高校最後の三年生では絶対に取ってやるぞー!と躍起になり、三年間の私の執筆経験を総動員して半分メンタル壊滅状態になりながらも頑張ったんです。
そしたら!取れたんです!!賞取れたんです!!やったー!!!!
私はもう嬉し過ぎて担任の先生がその報告をしてくれた瞬間に金切り声を上げてしまいました。それが表彰台に上がる二、三ヶ月前の出来事で、浮き立つ気持ちを抱えたまま数ヶ月が経ち、遂に表彰状を受け取る全校集会!私はもう失敗がひたすらに怖くて怖くて……当日に上履き持ってくるの忘れたり失くしたり、表彰状を受け取る時にやらかしてせっかくの晴れ舞台を黒歴史にしてしまわないか心配だったんですよ!本当に怖かったです……。
でも意外と大丈夫でした。まず上履きは忘れも失くしも盗まれもしなかったし、表彰状を受け取る時はなんか指定の流れがあってまず失敗しようがなかったし。本番前は闘牛士にでも選ばれた様にビクビクしてたのに、いざ本番が来たらそれまでの緊張がスッと抜けて、全校生徒数百人に自分の成功が見られているという嬉しさと達成感で胸がいっぱいになりました!
表彰状を貰って全校集会が終わった後は友達に沢山自慢しちゃいました。表彰式が終わって完全に教室に戻ってからは、今まで御世話になってきた色んな先生に「お前はよく頑張ったな~(しみじみ)」みたいな感じで沢山褒めて貰って、もう心が爆発しそうなくらい嬉しかったです!
それまでの学校生活の三年間は正直「何の為に私って生きてるんだろう」とか、「私って居る価値あるのかな」とか、「私の高校生活の三年間って何の意味があったんだろう」みたいな気持ちでいっぱいだったんですが、表彰式が終わってからは、「意外とこんな私でも生きてる意味あったな~」みたいな、「私の高校生活も無価値なものではなかったな~」みたいな気持ちが湧く様になったんです!高校生活の三年間というか、もう私の人生が肯定された日だとすら思ってます!
余談が本当に余談になってしまってすみません(笑)
ここで一つ質問なんですが、皆さんの高校時代ではそんな感じの「無価値な学生生活に価値が生まれる様な大きな思い出」はありますか?あったらぜひ教えて欲しいです!私は皆さんの色んなことを知っていきたいです!