おばんでございます。
はい。あのね。
まず言いたいことがある。
なんでこれハッピーエンドになっとんねんっていう。
またしてもなんていうか、当初の予定と180度違う話になってしまいました。
っていうか、本当に「え、こんな話にする予定一切なかったんですけど」って胸張って言えるくらいに違う話です。
どうしてこうなった。
どこが違うんですかって言われると、
はっきりと言える範囲では
・そもそも春那はそのまま死亡する予定だった、なんか助かってる??? なんで???
・仲間になるのは赤都と雪華のみのはずで、設楽は残留組のはずだった
・っていうかそもそも宿の提携の話自体存在しない設定
・雪華の婚約者である春那の兄が死んだのが『星壊』という謎の存在の陰謀のせいだったっていう設定が本来は裏設定で『星壊』と戦う予定自体がない
・↑そもそもこの話のボスは春那だったのでマジで予定自体が無かった。なんで星壊と戦ってるんですか????????
・雪華はそもそも和解するのがエピローグの予定だった
・なんで設楽は戦闘員化しとんねん!
・雪華に案内されたお堂の件は殆どアドリブで描いたレベルで知らない展開
・春那のとーちゃんとかーちゃん、そもそも出てくる予定がなかったんですけどなんで名前まで付いてんだよ!!!
・いきなり「実はオレの剣って聖剣なんですよ」とか言い出す頭イーハイ(ホントここ急にどうした??? って俺もなったわ)
・あれ? これって悲恋の話じゃなかったんですか!?
っていう上げたらキリが全くないくらいには全然別のはなしになってしまっています。
っていうのもこれをやるために設定していた事とかが矛盾だらけで通用しなかったって言うか、通用しなかったのもあるし、「はいこれがダメだからこうできません!」っていうのが悉くイーハイ達が考えそうなことと合わないのです。
なんでか全くわからないんですけど。
無理矢理バッドエンドだのビターエンドだのにしようとすると、設定がおかしくなることがあるっていうことですね。はい。すいませんでした。
俺が悪かった。
っていうかそういう所に持って行こうとすると、自ずと「登場人物たちをまんべんなく詰ませるような設定を一つ以上作らなきゃいけない」という制約が課せられるからなんですよね。
それってもう、世界か世界観規模で人類が詰んでますよ、ってくらいにしないと無理なんですよってこれ書いてて思っちゃいました。
だからこそ、まあ、うん、実はこれ自分の考えている大筋の設定上は「ハッピーエンドではいけない」っていう変な設定があるんですけど、このようにいろんなものを捻じ曲げてハッピーエンドが成立している状態は状態で、この物語の根幹には実は合っているという謎の状態でありまして……正直扱いに困ってます。
書いてる間「合ってるけど合ってない、でも合ってる」みたいな微妙な気持ちでずっと悶々としながら描いていて、その上で描写を色々細かくしようとしたらあのような訳の分からない文字配分になり、「何で俺はこんな懇切丁寧に描写している所となんかいろいろ過程をぶっ飛ばしているところを混合で入れてるんだよ」という気持ちになる何かが出来上がっておりました。
どういうことなんですかね。
……一応、今回の話のテーマとしては『人情』を描こうっていうのがありました。
たまたまこれを書く前、放火魔編を描いている時期に、某SNSのほうで繋がらせていただいた一次創作者さんがいらっしゃいまして、その方が和物の創作をされていらっしゃる方で、ちょっと言い方悪いんですけど、「おおん、こんなにちゃんと割と知識ありきで書いてるの久しぶりに見たなあ」なんてどういう立場なんだお前上から目線かくたばれ! みたいな感じの目でチラッとその方の作品を見に行ったのがきっかけで、「和物いいなあ」なんてクソみたいな便乗をしたのが今回のお話を描く動機になったんですけど
それは良いのですけど俺は果たして『人情』ってやつが書けていたのかどうか、全く分かりません。
っていうか実の親から「畜生」呼ばわりされている俺にまずヒトかどうか以前に「情」ってあんの!? っていう問題を大いに突き付けられまして、身の丈に合わない事したなーって思います。
身の丈に合わな過ぎて後半は本当に頭痛と戦いながら書いてました。アホです。
たぶん情の温かさなどなら、その方の作品を見に行ったほうが大いに満足できるほど得られると思います。この場でダイレクトマーケティング的な宣伝はちょっと、ってなるので、気になる方はその、是非探してみてください。良いもの見れますよ。
なんであとがきで人様の作品を宣伝しているのか。コレガワカラナイ
いや、なんていうか書いてて自覚したんですけども、俺は本当に自分の作品にそこまで必死じゃないんだと思うんですよね。
「うちのこなら見ててなんちゃら」とか、「自創作だからうんちゃら」とか、そういう情が本当に無いので、あとがき書いておいてなんですけど、何も言うことが思い浮かばないんですよ。
普通なら「〇〇のこういうところが書きたくて~!」とか「▽▽でしたが〇〇が書けたので、満足です」とかそういうコメントを書くところなのでしょうが、悲しいくらいそんな感じのものが無いです。
なんか平坦なくらい無いんですよ、だってアイツらの人生に関しては、アイツらの、俺の頭にいるヤツらが考える事ですから、俺には興味ないんです、まじで。
他人の人生に足突っ込もうとまず思わないじゃないですか、相当な好奇心かおせっかいでも焼かない限り。それと同じで、奴らにも足をツッコむ気ないんです。たぶん。
アイツらの物語を見たいなって言ってくれる人とか、面白がってくれる人がいて、ようやく頭から出してもいいかな、って思うくらいには、なんていうか必死じゃないんですよね。
人ありきなんですよ、他力本願、ホント創作者としてクソ野郎だと思いました、自分の事を(他人事レベルの感想)。
っていうか……そもそもってこのあとがきで何回言ったか分かんないですけど、そもそもですよ、上記に書いたレベルで物語がキャラクターの性格に破壊されてる時点で俺がどんだけ綿密にシナリオ書こうがどのみちこいつらの考えることに破壊されて終わるだろコレ!! ……って思ってるので、もうシチュエーションと目的だけ考えて奴らに丸投げしたほうが後腐れがないっていうのが一番の答えだと思います。
というわけで今回のお話は俺が大筋を考えて奴らが構築した物語なのもあって、俺に語ることはありません(?)
奴らが紡いだ物語、いかがだったでしょうか、読んでくださった方。
おもしろいかおもしろくないかはご判断にお任せしますので、おもしろかったらまあ、奴らに言葉を残してやってください。
俺もそれにあやかって、読ませていただこうかなと思うので(露骨なコメント催促やめろ)。
以上で、不香の国と春告げの君編、終了となります。
おつかれさまでした。
次回は某SNSの方でアンケートを取って、読みたいと言ってくれたタイトルのやつを執筆していこうかなと思っています。
良かったら次回も、苦痛でなければ読んでやってください。
ご拝読ありがとうございました。