ご無沙汰しております日家野です。
一度書くことから逃げ出して復帰できずにここまで来てました日家野です。非常に情けないですが今でも『ヒト耳のチロル』を書いてます。
生活環境が変わる中で身内が鬱になり、それに引き摺られて色々してるうちに筆が折れました。この話を書いていた頃は自分自身が鬱になって不眠症抱えてたのに、人の鬱では書けなくなるそうです。
一度物語を書き直そうと非公開にしたものの、それでも書けなくて『自分の書き手としての寿命は尽きたんだな』と思っておりました。書けないことが悔しくて、逃げるようにTwitterも消しました。
そのはずなのに身内が回復にするにつれてふと書けるようになり始め今に至ります。結局私は書くことからは逃れられない人種らしいです。
人とのコミュニケーションはどうも苦手でコミュニティの構築も維持も得意ではないので、Twitterは復活したとしても壁打ちにしようと考えています。ああ言う場所での地道な宣伝の力も知っていますが、私には無理そうです。
物語を一度全部崩し、設定の取捨選択に加筆をして、なんとか再編して本日ついに第一幕が形になりました。
ラストまでのプロットもある状態で、後は走り切れれば物語が完結出来る状態です。ある程度完成が見えてきたら年内にはポチポチと投稿をしたいと考えてます。
誰が待っている訳でもなくても、誰に読まれる訳でもなくても、書き上げたいと願いここに決意表明をさせて頂きました。
やっぱりあのお話は私にとって大切なものなので、きちんと完成させたいです。