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長ネギさん太郎

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  • 2020年8月26日

    アームヘッド用語解説 基礎編part3

    おや、また来てくれたのですね。 どうも、改めまして、名もなきアームヘッド研究者です。 今回は、まさしくアームヘッドが従来の兵器と比べ常軌を逸していると言われるゆえんである様々な現象についてお話していきます。 ・アウェイクニング・バリアー アームヘッドが持つ特殊な防御機構の通称。別名『覚醒壁』。 機体の周囲に展開される一種の斥力場領域であり、範囲内に侵入した攻撃の威力を軽減、あるいは無効化する機能を持つ。 しかし一方で弱点も存在しており、その主たるものは以下の三つが挙げられる。 運動エネルギーの大きいものほど、威力の軽減が難しくなる。 移動速度の遅いものに対しては瞬発的に効果が発揮されず、比較的緩慢ながら突破を許しやすい。 炎や爆風など、流動的な攻撃手段に対しては総じて効果を発揮しづらい。 出力や展開範囲などには個体差が存在するが、基本的には一般兵器の弾丸などは容易く無効化してしまう。 アームヘッドに対して遠距離攻撃手段が有力視されない原因はこれにあり、アームヘッド同士の戦闘は必然的に白兵戦となることが多い。 ・アームキル アームヘッド戦闘において浸透している攻撃手段及び発生する現象。 アームホーンは主に機体の動力源として搭載されているが、アームヘッドの基本フレーム(バイオニクルフレームと呼ばれる)はその時搭載されているもの以外のホーンに対して拒絶反応を示す性質がある為、 敵機のフレームを自機のホーンで損傷させることで拒絶反応を誘発させ、敵機を自壊させることが出来る。 またこの際、自壊した敵機のアームホーンは機体から分離した後、アームコアに退行する。 ・調和 アームヘッドとパイロットの適合率が非常に高い場合のみ発現する特殊な現象の総称。 基本的にパイロットの任意で発動でき、その効果は単なる機動性の向上から物理法則そのものをねじ曲げ兼ねないものまで非常に多岐にわたる。 また効果の内容は機体とパイロットの組み合わせごとに異なり、複数の機体(厳密には搭載されたアームホーン)と高いレベルでシンクロできるパイロットでも、全く同じ効果が発現することはない。 またも長々駄弁ってしまいましたが、今日はこの辺にしておきましょう。 では、この先の"真実"を知る覚悟があるなら、ぜひここにもう一度来てください。 それではまた、ごきげんよう。 (出典:アームヘッドwiki http://armhead.wiki.fc2.com )
  • 2020年8月12日

    アームヘッド用語解説 基礎編part2

    おや、またお会いしましたね。 改めまして、名もなきアームヘッド研究者です。 貴方がアームヘッドに興味を持っていただけたようで、大変うれしく思います。 さて、早速用語解説に入りましょう。 今回は、前回の説明の中に出た新出単語について説明していきます。 ・バイオニクルフレーム アームヘッドの基本骨格である特殊ムーバブルフレームの呼称。 半有機・半無機としての性質を併せ持ち、生物の肉にところどころ機械的な機関が点在するような外見をしている。 このフレームの維持にはアームホーンより生成・循環される「テトラダイ」と呼ばれる特殊な粒子が必要不可欠であり、 何らかの外的要因でホーンとの接続が解除されてテトラダイの供給を絶たれた場合、自重を支え切れなくなり自壊してしまう。 ・テトラダイ粒子 アームヘッドの活動に必要な特殊な粒子。 一定の濃度になると明るい金色の燐光を発する性質を持つ。 アームヘッドの基礎骨格であるバイオニクルフレームの維持に必要な粒子であり、 機体に搭載されたアームホーンから生成され、バイオニクルフレームに供給・循環される。 また莫大な効率を持つエネルギー源としての性質を併せ持ち、アームヘッドはフレーム内に蓄積されたこの粒子のエネルギーをそのまま取り込み駆動する。 特徴として、生成するアームホーンごとに粒子の配列パターンが異なることが判明しており、別々のホーンが全く同じ配列の粒子を生成する例は現在まで確認されていない。 またこの粒子は、そういった自身と異なる配列パターンの粒子に対して干渉する(俗に"拒絶反応"と形容される)性質を持ち、 一定以上干渉させ続けた場合、粒子の安定還流が乱れたり停止したりする場合もある。 ・プロトデルミス アームヘッドの製造に使用される特殊金属。 非常に堅牢かつ一定の柔らかさを併せ持つという奇妙な性質を有し、主に装甲に用いられる。 また空気中にも微細な粒子として一定量含まれていることが解っているが、特に健康に害はなく、 むしろこれが完全に存在しない空気を吸い続けると、一種の鉄不足にも似た症状を起こすと言われている。 アームコアはこの金属を加えながら職人の手で加工されることでアームホーンとして完成する。 今回はここまでにしておきましょう。 次回は、アームヘッドに関する現象について深堀りしていきます。 それではまた、ごきげんよう。 (出典:アームヘッドwiki http://armhead.wiki.fc2.com )
  • 2020年8月10日

    アームヘッド用語解説 基礎編part1

    はじめまして、名もなきアームヘッド研究者です。 今や世界中で兵器として運用されているアームヘッドですが、その特異性ゆえ一般市民には公開されない情報が数多く存在します。 そこで今回、私が独自ルートから仕入れたアームヘッドに関する機密情報を皆様に公開したいと思います。 ・アームヘッド(ARMHEAD, All-Round Military Humanoid Engine with Artificial feeling Device) アームホーンと呼ばれる突起型デバイスを動力源として活動する、有人式の汎用人型機動兵器の総称。 、基本骨格「バイオニクルフレーム」をプロトデルミスと呼ばれる特殊金属装甲で覆われ、 通常兵器掃討用マシンガンや近接戦闘用ブレードなどの武装を施されているものが殆どである。 またアウェイクニング・バリアーと呼ばれる防衛機構を展開できるのも特徴。 ・アームホーン アームヘッドの動力源として機体に接続されるコアデバイスの総称。 地中から採掘される特殊な鉱石『アームコア』を加工して製造され、基本的には全てのアームヘッドに最低1本は搭載されている。 アームヘッドの活動に必要なエネルギー源であるテトラダイ粒子を生成・循環させるジェネレーターとしての役割を果たすほか、 バイオニクルフレームの維持そのものにも必要不可欠であり、これを何らかの要因で失った機体はその場で自壊を起こしてしまう。 (この現象は一般的に『アームキル』と呼ばれる) ・アームコア 世界各地の地中から採掘される鉱物のような物体。 これを特殊金属・プロトデルミスと合成し加工することで、アームヘッドの動力源となるデバイス『アームホーン』が完成する。 人の頭より少し大きい程度のものが殆どで、弾力があり柔らかい感触をしているのが特徴だが、 一方でその柔軟さとは裏腹に物質としては非常に頑強であり、通常の方法では破壊できないほどの耐久性を誇る。 今回はひとまず、「そもそもアームヘッドとは何か?」について紹介させて頂きました。 次回は、それぞれの項目に登場した固有用語に関して、もう少し掘り下げたいと思います。 それではごきげんよう。 (出典:アームヘッドwiki http://armhead.wiki.fc2.com )
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  • 2020年5月26日

    長ネギさん太郎 へようこそ

    はじめまして。長ネギさん太郎と申します。 普段はTwitterで駄文を書き連ねたり、レゴブロックや仮面ライダーのなりきり玩具などで遊んでいます。 またロボット創作企画「アームヘッド」にも参加しておりまして、ここではそのアームヘッドを題材とした小説を投稿しています。 アームヘッドwiki: https://bit.ly/2ZDnQYJ 以下、一応小説に関係あるリンクだけ貼っておきますが、他にも色々やってるのでよければ遊びに来てください。 ホームページ: https://bit.ly/3d5jT2X ホームページでは、小説に登場するアームヘッドをレゴブロックで再現した作品を投稿しています。他にもブログ、各種サイトへのリンクがあります。まだコンテンツは増えます。 note: https://bit.ly/36xOx2C noteにも同様の小説を投稿しています。こっちにはカバー写真があります。力作なので見てほしいな では小説の執筆に戻りますね。またこんど!
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