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θωΟφ

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neyanderethal
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  • 2019年10月28日

    流産アーカイブ #1

    『ユア・ウーリッツァー』 「セリカって、いつもこんな感じなの?」  ソファに座るユウカが言う。定位置を取られているから、私はテーブルに軽く腰掛けている。側には炭酸飲料の箱が置いてある。 「炭酸をお供に懐メロのラジオを聞くのが趣味って言えるなら、そうね」 有線ラジオ ”ラジオ・ワイヤ”から流れてくるのはCCRの『フォーチュネート・サン』。電話回線を通してPC-64経由で聴ける非公式の海賊ラジオ。これが寂しく一人暮らしをする私の夜を短くしてくれる。 『If you just turning in, hello and hello again you’re listening to 893.0 radio-wire!』 「拡現の自動翻訳つけなきゃ」 「でも、音楽聴くときは使わないほうがいいよ。下らない歌詞に気付かずに音楽を聴けるのは日本人の特権だから」 パーソナリティが喋りだし、オーグの自動翻訳に切り替わる。 『うちはダニエル、コール回線は051.03』 「コールっていつ使うの?」 「常連、っていうか、”ファミリー”だけ。もしネオロスに住んでるんだったら、電話したら命を救ってくれるかも」 「ネオロス……西海岸から届いてるんだ」 彼らは、ギャングに拘束されたリスナーを誰も傷つけずに助け出したこともある。それも生放送中に。 『ジャックだ。コールは113.08。曲のリクエストは323.07に送ってほしい。ちなみに、どのソーシャルメディアからも受け付けていない。俺らは頭にチップを入れてる訳じゃないからな。それに、信じられるのは生の声だけだ』 『世界が終わっても金と言葉とラジオだけは残るってね』 『そんな事誰が言った?』 『たった今、うちが』 会話に合わせてCCRがフェードアウトすると、次の曲のイントロが流れ始める。 『話変わるけど、東京は雨みたいだね』 『あそこは滅多に晴れないって聞いたことがある。どうして東京の話を?あんまりスシは好きじゃないんだ』 『なぜなら、この曲を東京のPC-64でいつも聞いてくれている女の子に贈るからさ。The Cultで”Rain”』 「すごい、なんでここが分かるの?」 「みんなが線で繋がっているから、ラジオ・ワイヤっていうの」 一人きりでラジオを聴いていても、私はきっと独りじゃない。世界はどこまでも繋がっている。
  • 2019年9月20日

    リハビリテーション attempt #2

    遅筆。わたしって超遅筆。他と違ってファーストフードみたいにいくつも生産できない。時間が掛かったからって出来のいいものでもなかったりするし時間をかけてる間にも別のことを考え始めて結局中途半端にねじ込んでしまったりする。わたしにはファーストフードが主食だってのに何ヶ月もお預けをされて全くお腹いっぱいにならない。わたしがこれを書きながら聞き流す曲も、この時点で3周している。気が付いたら15分。もっかい時計を見たら1時間。もう夜だし眠い。やってる意味がわかんないし首が痛いし腰とか目も痛い。共感ってなんだろう。典型ってなんだ。ほんとならそんな生ぬるい水に浸かってる奴らに目を覚ませオラって冷水ぶっかけたいところなのに。みんな何考えて生きてるの?文字に起こすのも下らないようなことばかりだよね。そっか。そりゃそうだ。今日は寝よう。それで明日またコンテクストのない所から続きをすることになればいい。
  • 2019年4月26日

    精神の安寧

    本編は8割方完成しているんですが… ここで私に問題が。 なにせ筆者が話を書き続けられない程人間を嫌いになってしまったもので… でもクオリティよりクオンティティ。いずれ書き終えなければ。 ちょこちょことマイナーチェンジをしたりで、毎日0コンマ3くらいの進捗です。 人が一人で生きられない以上、他人との間に何かと面倒が起こるのは世の摂理。 みんなも関わる人は慎重に選ぼうね!お兄さんとの約束だよ!