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焦土の参謀 第2話「釈放」について

第2話では、吉田茂をモチーフにした吉田薫が登場します。史実ではもう少し早く釈放されていますが、ドラマが終戦時点からスタートしているので、少し長めに憲兵隊に拘留されていただきました。東京憲兵隊は何度か出てくることになります。

英国紳士ならぬ英国淑女を基本としながらも、和装を通す毅然とした姿勢を描いています。吉田は近衛文麿と一緒に和平工作をして憲兵隊に捕まるのですが、どういう関係性に発展させようかと楽しんでいます。

吉田と言えば葉巻ですが、それは後のお話でも出てくることになります。吉田と一緒に検挙された殖田俊吉を殖田俊子として女体化しました。ちょこまかと事務的なお仕事をしてくれればいいなと思います。
 
  
【吉田茂に関する主な参考資料】
回想十年第1巻-4巻 吉田茂 新潮社 1957-1958年
大磯随想 吉田茂著 雪華社 1962年
憲兵秘録 大谷敬二郎 原書房 1968年
謀略 吉田茂逮捕 芦沢紀之 芙蓉書房 1985年
吉田茂書翰 吉田茂著・吉田茂記念事業財団編集 中央公論新社 1994年
吉田茂=マッカーサー往復書簡集[1945-1951] 袖井林次郎 法政大学出版局 2000年
私は吉田茂のスパイだった 東輝次著・保阪正康編集  潮書房光人新社 2001年

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