こんにちは。
初めてネット小説を完結させ、その勢いで近況ノートに手を出した一般通過のHENTAIこと、性癖サラダボウルです。
自分的にはかなりの快挙というか、節目にもほどがあるタイミングでしたので筆をとりました。今回はその振り返りと、これからの内容になります。
これまで同様、あくまで日記というつもりで。
それでもいつか超売れっ子小説家になって『熱烈海洋、今をときめく売れっ子小説家、その軌跡』みたいなドキュメンタリー風番組が、いずれこれを参考に制作されるのではないかという、荒唐無稽な妄想も忘れずに。
さて、今回私が完結させた作品についての概要をまず。
タイトル『マセガキ呼びのダウナー弧狼お姉さんとのお話』。
ジャンルはファンタジー。
残酷な世界観の中で、それぞれ辛い過去を背負った主人公とお姉さんが寄り添いあい、互いに間違いを繰り返して、傷つけあって、そしてなんだかんだ最後には幸せになると言った感じのASMR台本です。
『──ASMR台本です』。
【【【【──ASMR台本です】】】】。
はいっ! 実は小説じゃないんですよねぇ、ガハハハッ!
地の文なんてまともにありませんし、主人公しゃべりませんよ!
まぁ、ストーリー重視ではあるので、普通に台本を読んでいただいても楽しめる内容ではあると思うんで、もし気になっていただけた方はお読みいただけると嬉しいです。
しかしストーリーを重視しすぎたあまり、G’sこえけんのASMR枠で提出しているものの明らかに選考対象外な仕上がりになっていますし、初めての試みだったためにクオリティもまぁ……。
でっ、でも! お姉さんは本当にエッチなんです!
ダウナーマセガキ呼び三十路パパっ娘匂いフェチ押しに弱い狼お姉さん。
これがエッチにならないわけがない。
まぁ、そんな話はさておいて。
合計文字数は19,744文字、こえけんの応募規約・二万文字ギリギリの文量を、12日間にわたって投稿しきりました。(尚、この日記を書いている最中はまだ予約投稿の段階のため、本当に投稿されているかはまだ分からない。)
書いてみて思った事は二つ。
まず一つ目は、毎日連載は凄いということ。
私も今作は毎日連載をしてみたのですが、文量は多くても一話二千文字ほど、三千文字ほどの文章を毎日書くのって、体力的にも、時間的にも大変なことなんだなと思いました(小並感)
でも楽しかったので、今後も毎日投稿に挑戦しようと思います。
次に、私、地の文を書くのが苦手かもという事です。
今作はその性質上、地の文というのが極端に少ない作品になりました。基本的にヒロインの語りだけで物語が進んでいくため、表現の幅が狭められるという面もありますが……、自分的にはものすごくスラスラと書けたんですよね。
普通なら一時間に二百文字いかないことのある自分が、一時間に千文字ほどを余裕で書き上げることができました。
……へっ? それでも遅筆だろって? ぶち○すぞ。
地の文が苦手。
小説を書く上でかなりのハンデです。
どうにか克服したいですが、劇的な方法は思いつかず、とりあえず今は語彙力とリズム感を鍛えての克服を目指し、最近は小説を書く前にお気に入りの小説を必ず一時間以上読んでから執筆するようにしています。
読んでるのはエイティシックスです。神です、私の人生のバイブルです。
繊細で、それでいて力強い言葉選びと、どんなに長い文章でもスラリと読ませてくるリズムと構成。私の知らない語彙ばかりで、数ページめくるたびに検索をかけている自分がいます(ふと思ったんですけど、語彙調べに”検索”ってよくないですかね? 古典的ですが辞書を引く方がやっぱり覚えやすいものでしょうか?)。
……そういえば、小説読みますツイートの処理がまだ終わってねぇなぁ……。
七十件近くあるんだもん、読み切れねぇよマジで。自分の執筆がまず最優先だし、ほんとに数か月単位でかかりそう。
もし小説読みますツイートつながりで、さらにまだ感想もらえてないという方には、ここで謝罪します。
誠にごめんなさい。
まぁ、希望する人には感想を送るといっただけで、全員に感想を送る訳ではないんですけどね。
ただ自分的には、読んだ読んだと言いながらその作品の感想の一つも書けないような人間を信用できないので(思想強め)、自ら進んで書くようにしています。
……さて、無駄話に逸れた進路をまた戻して。
今後の方針について。
主にやることは二つ。
・小説(ちゃんとしたやつ)の毎日投稿。
・公募用の小説執筆。
できる限りこの二つを両立してやっていこうと思います。
……まぁ、明らかにオーバーワークですね。生活のほとんどを小説に費やすことになりますし、いつか体を壊しそうです。まぁ、幸いなことにまだ自分は未成年と若いので、体にいくらか鞭を打っても耐えれますし、自分は本当にプロの小説家になりたいので。
気張っていこうと思います。
あっ、別に小説家一本で生きていこうというつもりじゃないですよ?
ただ、自分の書いた物語が本になって、書店に並んだり、漫画になったり、アニメになったり映画になったり……、なんて、まぁ小説家一本で生きていくことと同じくらい現実感は無いですが、それらを目標にしています。
もしよろしければ、私の今後の進退をどうぞ見守っていただけると嬉しいです。
◆◆◆
これにて、日記3は終わりになります。
もしここまで読んでくださった方がいるならばその人に感謝を。
本当にありがとうございます。
もし、また機会があれば覗きに来てください。
それでは、また。