母に感謝の手紙を書きたくても普通のことしか書けないので、小説にしました。
ブランコに乗る私を押す手
自転車のカゴにいるか確認する手
一緒にしたいたずら
母の田舎の話
わすれてしまったたくさんのこと
それらはイギリスにも19世紀末にも、ファンタジーの中にもないことだけれど、
大人になった私に、
草花の揺れるときや、スーパーで親子連れをみるとき、色々なときによみがえってくる言葉にできない思い出です。
死んでしまった女中モイラになぞらえたけれども、
少しでも母と娘の手触りが書けていたら永遠だと思います。
お母さんいつもありがとう。
わたしが、本当に一人前になる日まで、それからもずっと一緒にいてください。
※画像は作品中に出てきた実在したプリマドンナ、マリー•タリアーニのリトグラフです。ラ•シルフィード という妖精さんとの恋の舞台かな?バレエ大好きなので、バレリーナの物語も書きたいし読みたいです。ハァー素敵