新しい連載を始めました。
『オプトアウター』
初めて「許可する」と言った日、俺の右腕は人を殺した。
二〇七七年の名古屋が舞台の、異能バトルです。
体の中のAIが怪我も病気も治してくれる時代に、そのAIを入れずに生きてきた十七歳の修理屋見習いが、事故をきっかけに、軍の試作品を同意なしで体に入れられます。
そいつは強いのですが、本人が「許可する」と言わないと動きません。そして一度許可すると、やめろと言っても止まりません。
主人公は、できれば一度も許可したくない人間です。
そういう奴が、それでも言わなければならない場面に立たされ続ける話を書いています。
本日は第5話まで公開します。
17:30 第1話「高架下」、第2話「取り置き」
19:10 第3話「ねじではない」
21:10 第4話「八つ目の茶碗」、第5話「今そいつに聞くな」
明日からは毎日21時10分に1話ずつ更新します。
『人間未解』と同じ世界の、あとの時代の話ですが、前作を読んでいなくても問題なく読めます。
残酷な描写、暴力の描写があります。苦手な方はご注意ください。
読んでもらえたら嬉しいです。