初めましての方は初めまして、ko2Nと申します。
この度は私の小説をご覧いただき、誠にありがとうございました。
執筆初心者ということもあって、乱文だったかもしれませんが、こうして完結まで読んでいただき、感謝感激の極みです。本当にありがとうございました。
無名ということもあり、右も左もわからない状態から始まったこの物語。
最初は1PVとかほぼ誰にも見られていない状態のスタートで、「頑張って書いた意味があったんだろうか」と疑問に思った時もありましたが、結果としては最後まで見ていただける方もいて、とても嬉しいです。皆様の応援も力になりました。今では書いてよかったな、と思っています。
この話は、元々誰かが言っていた「終盤でもヒールしか使わない人がいたら追放するでしょ」みたいな言葉から始まりました。
私はRPGでもMPを温存するために終盤でもヒールで済ませるプレイスタイルだったので、そんなことはないだろ、と思いまして……結果、ヒールしか使えないけど有能な主人公が追放されるお話を考えた感じです。
追放される話はいわゆる「ざまぁ系」のようなものがメジャーですが、私はそういった話がどちらかといえば苦手で、仲間に愛されてる追放系主人公というのが描きたかったのもあります。
話は変わりまして、回収しきれてない伏線もいくつかあります。わかりやすいところだと、赤の教団なんかがそうですね。
何かが切っ掛けがあった時に続きを書けるように、と残しておいたものです。そのため気になったままもやもやした方がいらっしゃったら、申し訳ありません。
私の中である程度構想はあるのですが、それが回収される時が来るかはわかりません。なので、皆様の中でもし続きがあったら、みたいな空想を楽しんでいただければ幸いです。
改めまして、ここまで読んでいただきありがとうございました。
もし面白いな、と思ったら、最後に☆をいただけたらとても嬉しいです。
それではいつになるかはわかりませんが、また次回作でお会いしましょう。