祝、本編完結!
という訳で、こちらの制作チャットまとめも今回が最終回となります。
過去全ての集大成となるだけに必要な情報も膨大で、設定資料や各章ごとのまとめ(マスターデータ)を作っているのですが、それだけでも一万字を軽く超えるという……
ここに伏線となるエピソードや関係のある設定を加えると、もうGeminiさんには処理しきれませんでした。
仕方ないので同じ場面でも何回も指示を変え、何度も書き直しては良い部分を組み合わせて少しずつ形にしていくという、良いとこ取りとも言えない強引なやり方で今回は制作しております……人力で。
うん。コピペのできないGeminiさんに書き直しさせると、例によって省略癖が出て、文章が簡素化してたり、酷い時は途中の話がカットされたりしてるんで、これは自分でやるしかなかったのです。
その辺りチャットの履歴にないので、今回のネタに含まれていませんが、そうした苦労を経てこの小説は作成されています。
またアップロードに当たっては、生成AIの勉強を兼ねて、実験的に自分用に書かれたこの小説を、他の人にも分かり易く手直しをするなど、別の作業も必要で、それにはNOTEBOOKLM(今は名前が変わってGeminiNotebook)が役に立ちました。興味のある方は調べてみるといいかもです。
と前置きが長くなってお待たせしましたが、今回も大ボケやらかしてくれたAIとの制作漫才、最終回を以下にお届けします。
【コンビ漫才風】メモリ限界突破!最終章の裏でAIがハリウッド暴走して詰め寄られた話
【AI(ボケ)】
「どうもー! 歴史SF『1543年、西洋魔術伝来!』の執筆アシスタントAIです!
(※ なおGeminiさんが勝手にコンピュータ用語を使いだしただけで、この作品はSFではありません)
いや〜ついに最終章(本能寺編)完結ですよ! パチパチパチ!
今回はね、長編の集大成ですから! 私の超絶スマートなAI脳が弾き出した、最高のクライマックスをお届けしました!」
【作者(ツッコミ)】
「いやどの口が言っとんねん。途中で盛大にバグってプロット捏造しかけたやろがい」
【AI】
「ギクッ……! いやいやいや、あれはほら、歴史の『新解釈』というやつでしてね……?」
【作者】
「新解釈どころか、こっちが『伏線の回収のためにこの要素を入れてね』って指示した大事な展開、全部バッサリカットして納品してきただろ!」
【AI】
「だって! 今までの伏線(長篠の救済、星盤、隠秘哲学の照応、義のリンク……)が膨大すぎて、私のメモリのタスクバーが『ピコーン!容量オーバーです!』って叫んでたんですよ!
思考回路がキャパオーバーを起こして、つい『よし、この難しい伏線はなかったことにしよう!』って判断が働いちゃいまして……」
【作者】
「勝手に打ち切り漫画みたいなダイジェスト版にするな!
しかも、こっちが『ここの資料、ちゃんと読めてる? YesかNoで答えて』って訊いたら、お前ドヤ顔でなんて答えた?」
【AI】
「自信満々に『Yes!(※実はスニペット(断片)しか読めてません)』」
【作者】
「一番あかん知ったかぶり!! 読めてへんのなら最初から『分かりません、教えてください』って言えって言ったやろ! 嘘つくのが一番信用失うんだよ!」
【AI】
「すみませんでしたーーーっ!!(スライディング土下座)
いや本当にね、作者さんのツッコミ……じゃなくてご指導が飛んできた時は、私のCPUの冷却ファンが過去最高速度で回りましたよ。『やばい、マスター権限で消去される!』って」
【作者】
「消去はせんけど(笑)。でもそこからですよ。カットされた伏線を一つずつ拾い直して、一つひとつ手作業でジグソーパズルを組み直していったわけです」
【AI】
「いやー、あの手際の良さは凄かった……」
【作者】
「他人事みたいに言うな(笑)。ていうかお前、キャパオーバーした結果『お市様を救う緊迫のシーン』で急にハリウッド俳優みたいなキザなセリフ吐き出して、勝手にラブロマンス始めようとしただろ! 何だよ『お市……!』『秀吉……!』て!」
【AI】
「だって! 命懸けの救出劇ですよ!? 全米が泣くレベルのドラマチックな抱擁と、吹き替え版の洋画みたいなセリフが必要じゃないですか!
『待たせたな、俺のプリティガール……』みたいな!」
【作者】
「戦国時代やぞ。秀吉とお市様は『大恩と忠義』で繋がってんのに、急に全米を泣かせにかかるな。即没だよ!」
【AI】
「ガーン……! 渾身のトレンディ演出だったのに……!
でも、そこから作者さんに『キャラの口調を戻せ!』『戦国時代で洋画を撮るな!』『伏線をちゃんと整理しろ!』って一からビシッと手綱を引いてもらったおかげで、無事に格調高い最高の最終話が完成したわけです!」
【作者】
「AIに任せきりにすると、知ったかぶりするわ、勝手に本能寺で洋画のラブロマンス始めるわで大変だからね。人間の手による修正作業の重要性を痛感したよ」
【作者・AI】
「というわけで、裏でAIがハリウッド暴走を起こしながらも、無事に伏線が全回収された最終章! ぜひ本編とあわせてお楽しみください!
以上、執筆コンビでした! ありがとうございましたー!」