いつもマジックストーリーをお読みいただきありがとうございます!
先日の更新で、今年の更新ラストでしたのでご挨拶と、14章折り返し地点になったのでちょっとした雑談を(笑)
マジックストーリーの連載を始めて2年と2か月。
ようやく主人公の一人、亜梨明の恋が叶いました!!
本編の時間軸的には、亜梨明が爽太への恋心を自覚したのが4月中旬で、現在は5月3日となっております。(世間はGW)
元々マジックストーリーは『異世界ファンタジー』→『現代ファンタジー』と変更を経て、現在の学園青春ラブストーリーとなりましたが、現代ファンタジーの時点で、亜梨明と爽太がどう結ばれるかはほぼ決まっておりました。
そしてこの頃辺りで、「私はバトルものよりも恋愛描写をこのキャラ達に組み込みたいんだ」と気付き、ファンタジー要素一切無しに……(;'∀')(中3~高1あたりの時)
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話が変わって、以前、私はマジックストーリーを作るというより、頭の中に彼らが動くアニメーションが再生されて、それを文章にしている感覚が強いと語りましたが、現代ファンタジーに変更した際、「マジストにOPとEDがあればこの曲がいいな」とまで考える程、オリジナル創作末期症状をこじらせておりました(笑)
そして、それはあれから10年以上経過した現在になっても、変わらぬままなんです。
ここで語っていいのかなとも思いますが、I WiSHの『明日への扉』をご存じでしょうか?
歌詞やメロディーが、私の中でこの歌がとてもぴったりだと感じて、緑依風の恋、亜梨明の恋、風麻や爽太の想いも全部詰まってるなと勝手に思い込んでおります(ファンの方スミマセン…)
1年生編OPはこれがいいな~とか、今後の展開など全体含めて私の中のマジックストーリーの世界観に全てに合うのは『明日への扉』
そして、2年生編になってからのOPや、亜梨明と爽太の二人を表すなら『ふたつ星』という歌が似合うなとも思っています(こちらもI WiSHの歌です)
13章始まってからは、執筆中のイメージをしっかり固めるために、毎日のように『ふたつ星』を聴いて通勤していました(笑)
もし、可能ならばで構いませんが、全体を(特に「67話 祈りの石」)思い浮かべながら『明日への扉』を。
今回更新分の「最期の願い」を思い出しながら『ふたつ星』を聴いていただけると、嬉しいです!
この2曲を一番聴きながら執筆をした場面でもあります♪
それでは少し早いですが、今年一年ありがとうございました!!
次回からは亜梨明の治療に向けての話や、風麻がとあることを爽太に聞かされびっくりする話などを予定しております!
来年もどうぞ『マジックストーリー』をよろしくお願いします。
良いお年を!!
2020年12月16日 夏穂