【マーム】
奇病の流行る世界で旅をしながら死んだ人間を埋葬している、製造元、製造者、製造目的不明の人型アンドロイドであり、タイトルにある死を埋める鉄を示す
【マームが埋葬をしている理由】
自分がどうして作られたか、なにをするべきなのかも分からないまま、ただ放浪をして訪れた町で、猫を抱えながら、その猫が死んだことを受け入れられないで泣いている子供を見つけた
その時にマームは、その子がちゃんと猫の死を受け入れてお別れを言えるようにと、墓を立てて埋葬をしてあげた
ありがとうと感謝をされて、マームの中には嬉しいという気持ちが芽生えた、そしてその気持ちを忘れられずに、死を埋める旅をする決意をした
しかし今となってはマーム自身、どうして埋葬をしながら旅をしているのかがよくわからなくなっていたりする
マームに同行する歩行式充機充電機は、マームが故障した時用の修理用メンテナンスパーツと動力の元となる電力を備蓄していて、マームの尾骶骨に収納された充電ケーブルが接続されると起動する
【アレディーにつけられた名前】
16歳のアレディーと初めて出会った時に、アレディーが名前の無いマームを不憫に思い、墓の周りに咲いていた野菊の英名(wild chrysanthemum(ワイルド・クリサンセマムをマムと呼称する)からも文字ってマームという名前を提案した
映像にあるアレディーの墓に供えられていたのは、名前の由来となった野菊である
そしてアレディーは劇中でマームが居た町の最後の生き残りでもある
アレディーの埋葬後、マームは次の町を探しながら旅を続ける
言うまでもないけれど、歩行式充機充電機が動くのにも電力が必要で
その電力は町での補充が可能ではあるが、奇病によって電力を作れる人間が居なくなれば歩行式充機充電機の電力供給が止まり、マーム自身の電力供給も不可能になる
そうなってマームが動かなくなった時、果たして誰がマームを埋葬してやるのだろうか、そこまでを書くことは今のところ考えていない。
最後に、野菊の花言葉は(忘れられない思い)
【死を埋める鉄本編】
https://youtu.be/4pU9GpXnQjU