葉桜の折、皆様いかがお過ごしでしょうか。
この度、七か月以上振りとなる拙作が完成いたしましたので公開します。
全26話の中編(7万字強)です。
また、4/29(水)から5/6(水)の期間中は毎日6:00、18:00に公開いたします。
事件の発生から逃走へ至る第一幕(10話分)は先行公開しております。
ジャンルはクライム・ミステリ。
裏社会が絡んだ陰鬱とした世界観と心理描写が特徴でございます。
はい。重いです。
非常にヘヴィーな内容になってしまいました。
元々は「ゴールデン・スランバー」や「プラチナデータ」などの逃走を図りながら犯人を暴く、爽快な作品を書く予定でした。
しかし、主人公の設定が暗くなるにつれて物語の進行も徐々に変化。
「社会派より本格だよね」といった迷走っぷりも本作にあらわれています。
まあ、趣向を批評しても詮ないことです。
問題は「ひとは小説投稿サイトでわざわざ重い作品なんて選ばない」ことです。
剣はない。魔法もない。人だけはポンポン死んでゆく。
これって誰が読むのだろう、と自虐をはじめたら枚挙にいとまがない。
それでも公開したいのは、時間をかけてようやく産み落とした我が子だからです。
せめて人目に晒しておきたい。
次こそは明るい作品を書くぞ、と決意を新たにペンを取ります。
閲覧頂きありがとうございました。