こんにちは、アキラです。
今日の投稿分で『鉄腕ゲッツ』は三章が終了、明日投稿予定の話から四章「鋼鉄の闘志」がスタートします。
この四章からようやくゲッツの有名な鋼鉄の義手が登場します。
三章で出てきた鉄の義手は、まだ試作段階の義手で、それを大改良した鋼鉄の義手をゲッツが手に入れ、再び戦場に立つことになります。
史実のゲッツは、右手を失った後、私の小説内で「試作段階の鉄の手」という位置づけの義手を最初使っていて、後年になって鉄腕ゲッツの義手として有名な鋼鉄の義手を用いるようになったようです。
ですが、ゲッツの有名な鋼鉄の義手が物語に登場しないとお話的に面白くないので、右手を失った早い段階で鋼鉄の義手を入手したということにしました。
「ていうか、物語の最初から鉄の手でゲッツに無双させろよ!」
そう怒られちゃうかも知れませんが、私は暴れん坊だったゲッツが利き腕を失い、一時は絶望したけれど愛と誇りのために立ち上がって復活するストーリーを書くことで、「どれだけ絶望しても、自分の人生を諦めたらいけない」というメッセージを小説に入れたいと思い、あえてこういう物語の流れにしました。
ちなみに、史実のゲッツは右手を失って半年は安静にしていたようですが、この小説内ではどうしてもランツフート継承戦争の最終決戦クーフシュタイン城の戦いにゲッツを参加させたかったので、2~3か月で戦線復帰するという無謀な挑戦をしてもらいました。
残すところ、あと二章。切断された腕の痛みと激しく格闘しながら戦いに挑むゲッツをどうか応援してやってください。
よろしくお願いします!