私は悶々とした気持ちで演劇部に向かいます。
その間に幾つかのパターンを考えながら歩きます。
専門的になるので色々と整理しながら対処法を練ります。
そして、演劇部の部室に着くと、北美さんが仕切っています。
そう、脚本家兼部長代理をしているのです。
部長さんは骨折して入院中です。
この忙しさから、部長のポジションが欲しい訳ではなさそうです。
大体、私に依頼してきたのは北美さんです。
私は北美さんに挨拶せずに帰ることにしました。
パターンとしてはアレです。
「『ロード・オブ・ナイトメア』かもしれないな」
と、θが呟きます。
ま、その手の魔族でしょうね。
私は納得してその場を去ります。