作品を書いてたらふと思ってしまった。これって本当に面白いのか?と。今までは自分の作品に酔って、勢いに任せて書けていたけれど、これを思ってしまったら止まってしまうんだ。そして迷いがどんどんと生まれてくる。自分は本当に人に刺さる作品を書けているのか、本当に有名になれるのか。なろうの方で100pvを達成したけれど、それでも感想などは全くない状況だ。人を感動させたい。感動できる作品を書きたい。この気持ちは人一倍あるはず。ああ、この気持ちが、この想いが、強さに反応して、叶ってくれれば、なんと嬉しい事だろうか。だけど、止まったら、今までと同じだ。もう止まらない。どんなに壁が高くて、到底越える事が出来ないように思えても、この足を止めてはいけないんだ。とめたら、全ての可能性がなくなってしまうから。だから、いつか、いつかこの想いが叶うんだって、報われるんだって信じて、自分を信じて書き続けようと思う。この果てしない苦悩を、ここに貼り付けておこうと思う。成功した後の自分が読んで、笑い飛ばせるように。