ということでようやく完結です!
長かった……。ギリギリ10万文字にできた本作ですが、4年も時間がかかってしまいました。理由は難しかったり自分のサボり癖だったりまあ色々あるわけなんですが……。
最後に各キャラについて一言ずつ。
九十九
ダブル主人公の本作の主人公の一人。ベースはパトレイバーの後藤みたいな、のらりくらりした昼行灯だけどやる時はやるみたいなおっさんを意識してました。結果、微妙にタイプは違っちゃいましたが、でも概ね満足です!
不知火
もう一人の主人公。不知火の苦悩を昇華させるのが本作のテーマでした。最初はミステリアスな部分もありつつ、ちゃんと女子高生を描けたかなあと。いい感じでした。
如月
九十九をサポートする彼女ですが、後半はちょっと影が薄くなっちゃいましたね。実は構想初期に彼女も末期の一振り、それも神器を持たせる案がありました。目に写ったものを斬ることで何でも斬る、それこそ星さえもということで星切の姫なんてだいそれたものでしたが、収拾がつかなくなったので没案に。
結城
一部で大好評だった兎人形。だが騙されるな! 中身はおっさんだ! という。常に全体を俯瞰している立ち位置が欲しかったのと、ボーパルバニーネタをやりたかった。
鈴森
常に元気でからからと笑う、そんなイメージの彼女。この子はずっとイメージは最初から最後まで変わりませんでしたね。実は最後の不知火との共闘はギリギリまで無く、全体の文字数が足りない! となって急遽追加されたものでした。
小鳥遊
結構優男って好きなので入れてみた感。基本、上層部にいる人物なので現場では影が薄くなりがちで、もうちょっとキャラを立てられたかなあという反省あります。
岩城
日本最強の男。毒島にぶつけると持ち前のフィジカルで全部ぶっ壊してしまうので前座を務めてもらいました。
鷹野
初期の構想にはいなかった末課メンバーその1。名前から武器から完全にホークアイって感じですよね。普段自分はキャラの容姿で胸とか強調しないんですが、鷹野はあえてグラマラスなお姉さんにしました。タバコで火縄銃を撃つのがお気に入りです。
柊
初期の構想にはいなかった末課メンバーその2。狙撃手には観測手がいるだろうということで。キャラはそこそこ立ってたと思いますが、作中の活躍はちょっとぱっとしなかったのがちと残念。
切崎
作中のヘイトをめっさ集めた彼ですが、初期案では仲間になることはありませんでした。気がついたら結城が勧誘してたっていう。俗に言うキャラが勝手に動いたってやつです。
毒島
自分の敵キャラって武人系が多いよね、と言われたことがあり、じゃあとことん嫌なヤツにしてやろうとなって生まれたのがこいつ。名前からもう悪人臭が漂う。絶対キャラ人気はないだろうけど、だからこそ味方サイドが奮起したって感じです。
追記)
空閑、綾瀬、碧波
この3人忘れちゃダメじゃん!
実は初期の構想では、最終的に味方になってくれたのは空閑だけでした。綾瀬と碧波は学校襲撃後にまた仲違いする予定だったのです。しかし、それでは最後があまりに寂しすぎる。そこで綾瀬と碧波も最後まで味方になってくれて、3人と不知火の友情が生まれたのです。本当は空閑を特別な友人にしてあげたかったのですけどね、あまりに可哀想すぎた……。
さて、次回作ですが全く考えていません。もう年がら年中これのことばかり考えていたので。公募用の作品が一つ止まってるのでそっちやろうかなあとか思ったりしてますが、しばらくお休み。
それでは、また機会がありましたら除いてやってください。