「おう、始めんぞ!!!
制限時間は無しだがよ!今日中に飲みゃあいい!
岩っコロ共!!杯を掲げろ!!!」
ドガンの号令で会場のドワーフ達が杯を高く掲げる。
マキナとキリアンの二人にも角杯に入った酒が手渡され、二人も見よう見真似で持ち上げた。
ドガンがスゥゥゥ……と、大きく息を吸い込む。
「Dwa Hohto!!(ドワホフト!!)」
「「「ドワホフト!!!」」」
その掛け声と共に杯をぶつけ合うドワーフ達。
ドガンの掛け声に魔力が乗っていたせいだろうか。
チリちゃんや他の火の精霊達も辺りを楽しそうに飛び回った。
チィィィ!リィィィ!!
(ドワホ!ドワホ!!)
