悪貨は良貨を駆逐する。
ここで言う悪貨とは、創作界隈に蔓延《はびこ》る、
トクリュウ犯罪に賛同するかのような作品。
作品、と呼ぶのも憚《はばか》られるが、
要は、小銭稼ぎのためなら、手段を択《えら》ばない輩《やから》の作品。
AIが普及する以前から、動画サイトには溢《あふ》れていた、
小ネタのショート動画。静止画の動画も含めて。
萌えるミニドラマ、エモい名言集、ありきたりの恋愛指南、
投資情報とか、ネタは多方面にわたり、
その二番煎じ、三番煎じ、、、二ケタ番煎じ、三桁、四桁、、、。
多数の模造作品が確認できる。
それがどれほどの小遣い稼ぎになっているか知らないが。
なんだか、情けない。
ネタは使いまわされ、もうどれが元祖か判別など出来やしない。
それでも、最初に作った人がいるはずで、ご愁傷さまです。
ここにAIという必殺技が加わって、
中途半端に見れてしまう出来の良い作品が氾濫している。
よほど、高い意識をもって接しなければ、
これら魂の入っていない作品で、時間はいくらでも消費されてしまう。
そして、いつの間にか、意識が書き換えられていく。
心理的、道徳的、倫理的、宗教的、政治的、
考え方が刷り込まれていく。
ある特定の人物が信用たるか否か、そんな実績はすでに散見している。
信用を利用した部外者による詐欺行為なんていくらでもある。
刑法に反するところまでいかなくても、
これら作品の存在は、純粋な芸術作品の意味を脅かす。
そんな現状を深刻に受け止め、打破を試みる、
あなたの魂の作品を教えてください。
抗《あらが》う良貨が見たいです。
https://kakuyomu.jp/user_events/2912051601060338879おまけイラストは、
作品『別れても好きな人でいいの?』パンデミックのお話より
https://kakuyomu.jp/works/2912051597076792927もうすぐ32歳になる「ゾムさん」こと佐藤 望《のぞみ》さんです。