今書いている物語に、市場を登場させようと思いました。
そこで気がついたんですが、同じ市場を指し示す単語でも、「バザール」と「スーク」、単語が二つあるよね。
調べてみたら、地理的な違いだそうです。
- スーク : 北アフリカや中東で使われている単語で ;
- バザール : イランとか
なんだって。アラビア語圏とペルシャ語圏の違いみたい。
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旅行が好きなので、隙あればお金がなくても旅に行っています。
金がないのでほとんど近場に限定されてますが、バスも電車も空の旅も好き。
今までで一番好きだったのはパレルモです。今にもパイレーツオブカリビアンの音楽が流れてきそうでした。地球の真反対側だけど。
ずっと行ってみたかった場所の一つがアフリカ大陸です。
行けなかった理由は、貧乏だからと、そんな危ない場所に行ったらもう金は送らない、と親から断言されているからです。
そんなわけで、いろいろしんどいことがあった時期に、どうしても行きたくなったので行ってきました。
人生うまくいかないと、別の場所に行きたくなるんですよね。
行き詰まりをアクションで解消しようとするタイプの人間っていますよね。
で、友達と喧嘩したんですが、旅先では今まで行った中で人が一番親切でした。
一人で行くのは不安で友達に頼み込んできてもらったはいいものの、最初は二人旅だったはずのなのに、いつの間にかその友達の彼氏と、友達の妹の四人旅になっていて。
ちょっとモヤモヤしたものの、二人がいいと言ったら断られそうな気がした私は、そのメンバーで行くことにしました。なにせ行きたかったので。
ところがほとんど知らない人たちだし、カップルはイチャイチャ、私の招待されていないクリスマスの時の家族の話。誕生日だからと妹に繰り返される贈り物に友達の妊娠報告。私とはちがう母国語。
(勝手に) 疎外感を感じた上に、
(勝手に) 私が想像していた旅って、ラクダでサハラ砂漠横断ツアー、インディジョーンズ的な旅を繰り広げる!
だったので、どうしても穏やかに美術館やラグジュアリーな場所に行く気になれなくて。
あと多分一番問題だったのが、私が貧乏なことですね。
スーパーに買い物に行った帰りに、レストランに向かう彼らと鉢合わせたり。
家を借りていたけどベッドの数が足りなかったので、一人雑魚寝していたリビングのソファの上で、いろんな人に電話かけて「もぅマヂ無理。耐えられない」と一晩中メソメソと泣き散らかした挙句、その翌昼から、
「ごめん。他の宿屋も試してみるね……」
と一週間の旅行中、三日くらいふらふらっと一人別行動をしていました。
で、歩いていると、とにかく声をかけられるんですよね。
もちろん客引きのお客さんもいるんですが、親切な人がとても多い。
鼻水が垂れていたらなぜかそばの露店でティッシュ買ってくれる人がいたり、
地べたの職人さんがチェス盤作るのを眺めていたら、作っていた作品をくれたり。
あまりに嬉しくて、別のところにお茶を買いに行ってお礼に渡したら、すごく喜んでハグしてくれました。
ラクダに乗ったし、ラクダのお肉も食べたし、とにかく目についた変わった食べ物も食べたし。そして何よりアボガドスムージーが美味しかった。
夜はリアドっていう一泊一千円ほどの安宿に泊まって、いろんな国の人と出会ったし、メキシコから来ていたお母さんと娘さんにオススメのバックパックを教えてもらい、ラクダツアーではポルトガルから来ていた家族と一緒にお茶もしました。休みのたびに世界のあちこちに行っているんだそう。
なんとなく気分で大学に行って、そこで経営学をしている先生に直接話を伺ったり。
一番情緒がしっちゃかめっちゃかになっていた時期の話なんですが、時間が経ったせいで、いいことも悪いこともあった、変な思い出になりつつあります。
旅って色々なことが起きますね。
本当、なにやってたんですかね。
でも楽しかった。また行きたい。
