すごく体調が悪かったんです。
早めに寝ようと思い布団に潜り込みました。
午前0時の無音のアラームで目を覚ましました。
いつもその時間に、夜のお薬を飲むのです。
いいぇ、そんなことよりも、私は微笑んでいたのです。
頭の中では幻想的な音楽が流れ、さっきまでみていた夢が鮮明に脳裏をよぎりました。
誰か、私の話を、私の夢の話を。
小説は書いたことがありませんでした。
本気で文を制作なさっている方に失礼なことも承知しております。
おこがましい程にさらけ出された細い手足。
それでも誰かに読んで欲しかったんです。
スッキリと、体調が良くなったのは
夢で悪者をやっつけたからでしょうか…。