• 詩・童話・その他
  • 異世界ファンタジー

Angelic Storiaについて語る〜終〜(ネタバレやや有)

 どうも、かなでです。
 ――「物語」はまだ続いていく。
 Wing Ⅱが地続きなので中々語ってきませんでしたので大分久々ですね。ぼちぼち語っていきましょう。

ଓ 地続き筋書き概ね予定通り
 Wing Ⅱの前身は他に比べてまだ記憶に新しいので、筋書きはほぼ決まった形でした。
 だけど、全部その筋書きにそってたの? と聞かれれば、「概ね予定通り」と答えますね。
 ここまで書いてきて色々と変わった部分もありますし、新しい要素もいれたりしました。でもちょっとだけ、変えなかったものもありますね。
 たとえば、終盤の方で彼女が意外なことを口走っていますが、あれはその前身に影響されたところが大きく、踏襲の意味を兼ねて口走らせていますが、一応前向きな考えの上で……として軌道修正してたりします(でもたぶん下手)

ଓ 忘れない遊び心
 そんな「予定」の延長線上で、遊び心も入れてたりしました。
 ……ん? なんでここの英語サブタイトル、これなんだ? ――と思うことが多々あったでしょう。しかも一切回収もされない。
 その英語サブタイトルが私の遊び心です。あれは大体前身由来です。どれがどうと言わないけど、まぁ……名前とかですかね。もはや私しか分からないので、昇華(?)の意味も兼ねてつけました。
 あとはあえて被らせたり。……ちなみに意図せず被ってしまったものに関しては反省して、「そのうち」ちゃんと修正しときます。

ଓ 【悪役】はたった一人
 Wing Ⅱの悪役はカノジョだったワケですけれども、目指したところは自分の信念がある系の悪役……みたいな感じ。何かちょっと違う気もするけど。
 途中めっちゃ深掘りしてくるやん! って思われてるだろうなと思いつつ、なんだかんだ色んなところに繋がる結果になったので、まぁいっか! と思ってます。ちなみに前身ではあれほど深掘りしてなかった。
 奏音世界観における深掘りされる系の悪役はなんだかんだ悪くない。――ので、Angelic Storiaにおける【悪役】はたった一人だったね、うん。

ଓ 賛否両論あり過ぎそうな終わり方
 まぁ……あんまり上手くなさ過ぎる終わり方だったよなぁと反省はしております。……味はあるかなと思わなくはないけど。
 でも流れ的にタイトル回収をできたのは良かったかなぁって思ってます。最初の展望では回収せずに終わりそうと思ってましたからね。
 けど、なんとなーくつけたタイトルでしたけど、前身をよ〜く知っている私的にも回収できたので良かったなと思います。
 で……はい。まぁ割と……うん。〇〇を出して終わりは……想定内ではありますね。自分でも予定は未定ではあるけど、あの場面がこれからに繋がってくる……かもしれないですからね。

ଓ 「これから」のこと
 その「これから」について、ちょっとだけ。
 頭の中にあんなことやこんなことなどのいくつか構想はあるんですが、確実にお出しできることは……ちょっとだけ。
 まず、一つ目。
 ……あれ? 奏音さん、本編終わったのに完結押してないやん! って思われると思いますので、こちらでも告知。
 そうです。ツイッター(現X)ではたまにこぼしてますが、番外編誠意執筆中でございます。
 スポットが当たるのは……Wing Ⅱでたまに出てきた「あの人」です。まぁ羽は片方だけじゃ羽ばたけませんからね。
 思ったより……長くなってるし思い通りになってないのでもうちょっと時間が掛かりそうです。出来上がりましたら、最後まで随時毎日更新予定しておりますのでよろしくお願いいたします。
 ――で、もう一点。
 ……はい。いよいよですね。本当は今月中に終われたら良かったんですけど、来月中にはたぶん終わりますので、私の中では「あの日」にまたお会いできたらと思っております。……きっとここまでついて来られた方はきっともうお分かりでしょう。
 まだまだ止まりませんよ!

 ――では、また近いうちにお会いしましょう。
 約四年ありがとうございました! 今後ともよろしくお願いいたします!

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する