どうも、三葉 空です。
前のノートで簡単に説明しましたが、風邪が治ったので『鬼滅の刃』の映画を見て来ました。
本感想は多少のネタバレも含みますので、ご了承下さい。
まず一言で述べると、良かったです。
たぶん、この映画を見た人はみんな煉獄さんのことが大好きになりますね。
そもそも、僕がなぜこの映画を見るに至ったのか、経緯を述べたいと思います。
僕はこの映画が公開されるまで、そもそも鬼滅の刃にさほど興味がありませんでした。
別にかっこつけでも何でもなく、本当に興味がありませんでした。
もちろん、大人気で有名なタイトルですから。大まかな話の内容とかは知っていました。
けど、ヒロインが妹だから、主人公とイチャコラするような展開はないだろうし。
ヒロイン、可愛い女の子が目当ての僕にとっては、さほど興味をそそられませんでした。
夏にFateの映画を見に行った時、鬼滅の映画の予告を見て、「どうせつまらないアニオリ」だろうなと思って興味を持ちませんでした。
映画が公開された当日も、親に鬼滅の話題を出されて「別に興味ない」と言うくらいでした。
17日(土)がポケGOのコミュデイだったこともありまして。
けど、その17日(土)の夜に、たまたま鬼滅の一挙放送を見て、ドハマリしました。
まず、伊之助がめちゃくちゃ面白いと思いました。善逸もうるさいけど、面白いなって。
僕は可愛いヒロインと同じくらい、ギャグが好きなので。
あ、これ好きかもと思いました。
炭治郎は良い奴だし、ねずこちゃんはマスコットみたいで可愛いし。
あと、しのぶさんやカナヲちゃんなど、可愛い女の子が他にもいると知って、俄然興味が湧きました。
僕はアニメファンとして映画を見ようかと思いましたが、あまりお金は使わないようにと決めた時だったので、やめようと思いました。
けど、心が引っ張られて気になって仕方がない。
だから、ちょうど今月いっぱいで切れるアマプラでアニメを2日で一気に見て、それから電子書籍で原作も全部買って読みました。
本当は、アニメを見た後すぐに映画館に行きたかったのですが、風邪を引いていたので。
映画はアニオリではなく、ちゃんと原作のストーリーなので。気になって仕方ない。
だから、先に原作を読みました。そしたら、すごく面白かったです。
前述の通り、ギャグが面白いです。
作者の吾峠さんは、ギャグセンスがある方だと思います。
ただ、ギャグ一辺倒だと多分そこまで受けなかったので。
このシリアスな世界観の合間にあるギャグに癒されるのでしょう。
そして今日、やっとこさしつこい咳が止まったので、映画館に行きました。
残念ながら、入場特典の『煉獄0巻』はもう終了していました。
けど、僕は鬼滅ファンになって10日ほどの超にわかだから、仕方ないと思いました。
そして、ワクワクしながら映画が始まるのを待って、見て。
やっぱり、面白かったです。
煉獄さんが面白くてかっこよすぎました。
日野ちゃまの演技が素晴らしい。
けど、一つだけ不満と言うか引っかかる所があって。
煉獄さんの『胸を張って生きろ』というセリフがカットされていたのかな?
もしかしたら、言ったかもしれないけど。
原作のようにちゃんと煉獄さんの顔をアップにして欲しかったです。
けど、最後の最後は、ちゃんとお母さんに褒められて、それまで頼れる兄貴だった煉獄さんが童心に帰ったような顔になったところ。
あそこで多分、みんな泣くでしょう。
とにかく、素晴らしい映画でした。
ただ、かっこよく散った煉獄さんの周りでおちゃらけるのはシュールだからやめなさいっていう(苦笑)
恐らく、興行収入が200億は超えるでしょうし、この勢いで300億も突破して欲しいところです。
原作の最終巻と煉獄さんの外伝が掲載されるスピンオフが12月4日に出るらしいので、楽しみに待っていたいと思います。
風邪も治ったので、また執筆のペースを上げて行きたいと思います。
連載中の『スゴ腕』は、『学園祭開花編』と『修学旅行動乱編』にて本編が終わります。
その後は、フルメタのふもっふみたいな日常ラブコメになります。
後、カクヨムコン作品は現在、137,000文字です。
1章をラノベの1巻分、10万文字になるよう意識して書いています。
だから、現在は第2章、2巻分の37,000文字の所まで来た感じです。
たぶん、カクヨムコンまでには、2章、2巻分をストックした状態で臨めると思います。
そして、カクヨムコンの2ヶ月間、ガンガン更新したいと思います。
長くなりましたが、そんな感じです。
よろしくお願いします。
(^^)