「……やる気がでない」
はい。この一言に尽きます。
なんか、ここのところ、びっくりするくらい、やる気がでないんですよね。
『書く』も、『読む』も。
「あいつ、全然、読み返しにこないな」
「あいつ、全然、更新しないな」
と思われている方。
はい。そうなんです。
どうにも、やる気が出ないんです。ホントに。
一応、書けたストックは微妙に放出してるんですけど、なんかキリがいいトコまでかけたせいか、かっこよく言うと『燃え尽き症候群』、的な?(←全然かっこよくない)
もはや、自分が今、何を言っているのかもよくわかりませんが、とにかく、「今、やる気がでなくて、全然動けませんーー」てことだけ言いっぱなしに来ました。
なんか反応鈍いなって思われたら、「あいつ、どこかでダラダラしてるんだな」と、気長に見ていただけたら。
唐突にやる気が漲る期間が定期的にやってくるので、その時には、突然、皆様のところへお邪魔させていただくかもしれません。
「蜻蛉商会」も、そんなこと言いつつも、完結まではしっかり書き切る所存なので、のんびり生暖かく見守っていていただけたら幸いです。(一応、ちょっとずつ書き進めてはいます)
それから。
全然関係ないですが、「蜻蛉商会」83話ラストで、ふわっと思いついた、もしもの分岐パターンだけ置いていきます。
せっかく書いたものの、完全なるバッドエンドルートなので、即、御蔵入りになったのですが、供養がてら。
もしも何処かに、ご興味あるかたがいらっしゃいましたらーー
83話ラスト IF
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奏太はもう一度、亘のその目を見た。まるで、自分の居場所を確かめるように。自分の言葉が受け入れられると、信じ、縋るように、黒の瞳を頼りなげに揺らして。
「…………俺の……まま……存在、してて…………いい……?」
言葉に出してはならないと、けれど、心の底では、誰かに肯定してほしいと――目の前の、三百年を共に歩んだ護衛役にこそ、認めてほしいと、ささやかな、祈りが込められた言葉。
主の、あまりに切実で、壊れそうなほどに脆い願いに、亘はピタリと動きを止めた。
一度壊してしまった後悔からだろうか。何と答えれば良いか迷うように、ぐっと奥歯を噛みしめる。
それは、拒絶ではなかったはずだ。けれどーー
奏太は亘の表情に視線を止めたあと、悲しげに微笑んだ。
「……ごめん……ごめんな、困らせて」
瞳の黒が、浮かぶ涙と共に金に侵食されていく。
「ごめん……」
手から鉢が滑り落ち、地面にぶつかりパリンと割れる。こぼれ出した土と、投げ出され哀れに横たわる花。
ポタリと奏太の涙が落ちた時には、冷たい金が、瞳の全てを覆っていた。
ーーーー
それではーー